釈隆弘が選ぶ!世界一周記おすすめ記事をご紹介(宗教・思想編)

世界一周記について

先の記事では私が選ぶおすすめ記事(旅行記編)をご紹介しました。

引き続き今回の記事では宗教・思想編のおすすめ記事11本をご紹介していきたいと思います。

これらの記事を読むことで皆さんの中で宗教とは何か、人間の歴史とは何なのかということについての手がかりとなってくれたなら何より嬉しく思います。

では早速ご紹介していきましょう。

1. 念願のオルドバイ渓谷~シンボルと聖地を考える 釈隆弘の世界一周記―タンザニア編⑦

念願のオルドバイ渓谷~シンボルと聖地を考える 釈隆弘の世界一周記―タンザニア編⑦

私の世界一周の旅のきっかけとなったオルドバイ渓谷。

人類発祥の地と呼ばれるこの景色をどうしても観たくて私は旅に出たのでありました。

宗教とは何かという問いは、人類発祥の歴史と切り離すことができない。それを知った時の衝撃はその後の私にとてつもない影響を与えることになりました。

タンザニア編で語られることは宗教と人類の進化の歴史へと目を向けた記録です。

この記事では人類発祥の地であるオルドバイ渓谷を訪ね、宗教とシンボルについて思いを馳せたものです。

こちらの宗教は人類と共に進化した?~オルドバイ渓谷が示すもの~ 釈隆弘の世界一周記―タンザニア編②と合わせて読んで頂くとよりわかりやすく楽しめますのでおすすめです。

2. ユダヤ教の安息日、シャバット~嘆きの壁の祈り 釈隆弘の世界一周記―イスラエル編⑨

ユダヤ教の安息日、シャバット~嘆きの壁の祈り 釈隆弘の世界一周記―イスラエル編⑨

続いての記事はエルサレムでの安息日の体験です。

ユダヤ教の聖地である嘆きの壁。私は毎週安息日の夜に行われる祈りの儀式を間近で体感しました。

突然始まる大合唱。リズミカルな歌に合わせてこの大群衆が一斉に体を揺らし始めます。

辺りは異様な空気に包まれ、私はただただその迫力と一体感に圧倒されるのみでした。

ここには宗教が生きている。

それを感じたエルサレムの夜でした。

また、ユダヤ人の民族的アイデンティティーについてはこちらの悲劇と殉教と民族の威信と~世界遺産マサダ要塞の物語 釈隆弘の世界一周記―イスラエル編⑪の記事にも掲載しています。

3. チェコ人の誇り、ヤン・フス~宗教改革の先駆けと免罪符 釈隆弘の世界一周記-チェコ編⑧

チェコ人の誇り、ヤン・フス~宗教改革の先駆けと免罪符 釈隆弘の世界一周記-チェコ編⑧

宗教改革といえば1517年ドイツのマルティン・ルター。

しかしそれに先立つことおよそ100年。

ここプラハですでに宗教改革が行われていたとしたらみなさんはどのように思われるでしょうか。

実はこの記事で紹介するヤン・フスこそ、チェコの宗教改革の立役者であり、現代でもチェコの英雄として最も愛されている人物と言われています。

英雄と言えばたいていどこの地域でも武人がその地位を占めるものです。

しかしここプラハでは学者たるヤン・フスこそ真の英雄として尊敬されています。

私がプラハの街を心から愛するようになったのも、そのような精神性がこの街から感じられるからなのかもしれません。

プラハの顔美しきカレル橋も実はヤン・フスと深い関係性があります。そのことについてはこちらの美しきモルダウとカレル橋~橋に並ぶ聖人たちのルーツとは 釈隆弘の世界一周記―チェコ編⑨に述べられています。

また、プラハでは、圧倒的な美しさを誇る図書室で有名なストラーホフ教会にて修道士とお坊さんの役割と学問について考察する機会に恵まれました。こちらもプラハを知る上で興味深い発見となりました。ぜひご覧になってください。

図書館マニア必見!ストラホフ修道院の美しき図書室 釈隆弘の世界一周記―チェコ編③

ストラホフ修道院の役割と学問~知性の力と修道士、そしてお坊さん 釈隆弘の世界一周記―チェコ編④

4. アウシュヴィッツと『歎異抄』 釈隆弘の世界一周記―ポーランド編⑦

アウシュヴィッツと『歎異抄』 釈隆弘の世界一周記―ポーランド編⑦

4つ目の記事はポーランドのアウシュヴィッツを訪れた時の記事です。

ここに来る直前にいたのがエルサレムです。私はエルサレムで黒いロングコートにハットというユダヤ超正統派の方々の生活姿を目の当たりにしていました。

本や映像でしか見たことがなかったユダヤ人の姿。

私たちと同じように血肉を具えた人間の生活が圧倒的な力で破壊されてしまったのだということを、現地で強く感じることになりました。

人類が引き起こした最悪の事件のひとつであるホロコースト。もし親鸞聖人がそれを目の当たりにしたら何を思うのであろうか。

親鸞聖人の言葉が記された『歎異抄』を手がかりにホロコーストを考えてみたのがこの記事です。

アウシュヴィッツについてはこちらの記事にも詳しく述べています。

死の収容所アウシュヴィッツを訪れる①~ホロコーストから学ぶこと 釈隆弘の世界一周記―ポーランド編④

死の収容所アウシュヴィッツを訪れる②~ナチスとユダヤ人の処遇 釈隆弘の世界一周記―ポーランド編⑤

アウシュヴィッツ・ビルナケウとは 釈隆弘の世界一周記―ポーランド編⑥

5.戦後最悪のジェノサイド、スレブレニツァの虐殺の地へ⑴ 釈隆弘の世界一周記―ボスニア編⑩

戦後最悪のジェノサイド、スレブレニツァの虐殺の地へ⑴ 釈隆弘の世界一周記―ボスニア編⑩

こちらはボスニア・ヘルツェゴビナで起こったスレブレニツァの虐殺を取り上げた記事です。

スレブレニツァの虐殺は戦後最悪のジェノサイドと呼ばれた事件です。

1992年に始まったボスニア紛争。私がまだ物心もついていない頃、そして日本が平和を享受していたまさにその時、ヨーロッパでこのような血みどろの争いが起こっていました。

「宗教が原因で戦争が起きる」。「宗教があるから民族同士で人はぶつかり合うのだ。宗教なんて害悪そのものじゃないか」。

宗教を学ぶ上で私がどうしてもぶつからざるを得なかった問題がここにあります。

宗教は本当に人を殺戮に導くものなのだろうか。それは避けられない宿命なのだろうか・・・

私がボスニアを学び始めたのはそのようなきっかけからでした。

宗教の負の側面について、そして宗教と民族ということについて考えさせられたボスニアでの体験でした。

この記事は次の戦後最悪のジェノサイド、スレブレニツァの虐殺の地へ⑵ 釈隆弘の世界一周記―ボスニア編⑪にも続いていきます。

また、紛争経験者である現地ガイドのミルザさんの紛争体験も以下の記事に掲載されています。

実際に地獄のような紛争を経験し、生き延びた方の生の声です。

「紛争の悲惨さを日本の皆さまにも知っていただければ、私の経験が平和の役に立てるのならば何よりです」とミルザさんは語って下さりました。

ぜひご覧になっていただきたく思います。

ボスニア紛争経験者ミルザさんの物語(前編) 釈隆弘の世界一周記―ボスニア編⑦

ボスニア紛争経験者ミルザさんの物語(後編) 釈隆弘の世界一周記―ボスニア編⑧

恐怖や孤独に打ち勝つ心の強さとは―紛争経験者ミルザさんとの対話 釈隆弘の世界一周記-ボスニア編⑫

6. ヒエロニムス・ボス『快楽の園』⑵~摩訶不思議な世界観と未知の世界 釈隆弘の世界一周記―スペイン編③

ヒエロニムス・ボス『快楽の園』⑵~摩訶不思議な世界観と未知の世界 釈隆弘の世界一周記―スペイン編③

6つ目のおすすめ記事はスペインの首都マドリードから。

世界最高峰の美術館と称えられるプラド美術館に、私のスペイン探方の目的のひとつであるヒエロニムス・ボスの『快楽の園』という名画があります。

この絵はヨーロッパ版の地獄絵として有名ですが、その奇怪な世界観は現在でもその謎が解き明かされていないほど不思議なものです。

ヨーロッパの地獄絵と日本仏教に伝わる地獄絵との違いを考えることは非常に興味深いものとなりました。

またタンザニア編でもお話ししてきたように、私の旅のきっかけは人類の進化と宗教のつながりに驚かされたことからでした。

『快楽の園』と人類の進化の関係性はヒエロニムス・ボス『快楽の園』~人類と善悪の起源を考える 釈隆弘の世界一周記―スペイン編②に詳しく述べています。

また、未知の世界と大西洋というテーマで大西洋と地の果て~フィニステレ岬への1日ツアー 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑰と、コロンブスのお墓とその偉業を題材にコルドバからセビリアへ日帰り訪問~セビリア大聖堂を訪ねて 釈隆弘の世界一周記―スペイン編30という記事もございます。

こちらもご参照ください。

7. セルバンデスの恐るべき手腕 ~『ドン・キホーテ』はなぜ名作なのか 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑫

セルバンデスの恐るべき手腕 ~『ドン・キホーテ』はなぜ名作なのか 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑫

私の愛読書である『ドン・キホーテ』。

私は旅の最中も、空いている時間があれば『ドン・キホーテ』を読み込んでいました。

理想の実現のために遍歴の旅に出たドン・キホーテ。

その冒険は時代を超えて世界中の人たちに今なお愛されています。

この記事ではなぜドン・キホーテがそれほどまで世界中の人々に愛されているのかを簡潔に紹介しています。

また、一つ前の名作『ドン・キホーテ』のあらすじと風車の冒険をざっくりとご紹介 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑪の記事では『ドン・キホーテ』の簡単なあらすじを紹介しています。

そして私はドン・キホーテゆかりの地も巡って参りました。興味のある方は以下の記事もご参照ください。

ドン・キホーテの舞台~風車の町、カンポ・デ・クリプターナ 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑧

ラ・マンチャのハイライト~カンポ・デ・クリプターナの夕焼けの風車 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑨

ドン・キホーテゆかりの地、エル・トボソ村 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑩

また、意外なのはキューバの革命家チェ・ゲバラと『ドン・キホーテ』の関係性です。こちらの記事もおすすめです。

チェ・ゲバラゆかりの地、サンタクララ⑴~チェ・ゲバラ博物館とゲバラの霊廟を訪ねる 釈隆弘の世界一周記―キューバ編⑦

8. サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼とお遍路~巡礼の旅を考える 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑯

サンティアゴ・デ・コンポステーラの巡礼とお遍路~巡礼の旅を考える 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑯

スペイン北西部にあるサンティアゴ・デ・コンポステーラはエルサレム、バチカンと並ぶカトリックの世界三大巡礼地に数えられている街です。

日本で巡礼と言えば四国八十八カ所、いわゆるお遍路が最も有名なものでしょう。

私自身もこのお遍路の魅力に憑りつかれ、学生時代にレンタカーを借りて2度お遍路を巡礼したものでした。

この記事ではサンティアゴ巡礼と四国のお遍路を題材に、宗教における聖地巡礼ということにスポットを当ててお話ししていきます。

聖なるものとは何なのか。宗教の根源には何が存在するのか。何が人を惹き付けているのだろうか。

以下の記事と合わせてご覧ください。

そもそもサン・ピエトロ大聖堂とは? 釈隆弘の世界一周記―イタリア・バチカン編⑤

サンティアゴ・デ・コンポステーラと聖なるもののパワー 釈隆弘の世界一周記―スペイン編⑮

9. ニューヨーク、フェデラルホールとウォールストリート 釈隆弘の世界一周記―アメリカ編①

ニューヨーク、フェデラルホールとウォールストリート 釈隆弘の世界一周記―アメリカ編①

こちらはアメリカと資本主義を考える上での導入となる記事です。

自由と平等、そして資本主義。

日本人の思想やライフスタイルはアメリカの影響を強く受けています。

日本人たる自分自身を知るためには、アメリカとは何なのかということを知ることも一つの道筋なのではないかと思い、私はここを訪れることにしました。

世界最大の金融市場たるニューヨーク。

もしこの資本主義の殿堂たるウォールストリートの成り立ちに宗教が関わっていたとしたら?という問題提起から次の記事へと進んで行きます。

アメリカ資本主義のルーツとプロテスタント~宗教と経済のつながりを考える 釈隆弘の世界一周記―アメリカ編⑥

こちらの記事ではマックス・ヴェーバーの『プロテンスタティズムの倫理と資本主義の精神』を参考にアメリカの資本主義とアメリカ人の宗教観のつながりを考えていきます。

本を未読の方でもわかりやすいように解説しています。ぜひ気軽に読んでみてください。きっと意外な発見があることでしょう。

また、ニューヨークと資本主義に関してちょっとした雑感も込めて書いた次の記事もおすすめです。

エンパイアステートビルとニューヨークの摩天楼~トトロの魔法と人間の魔法 釈隆弘の世界一周記―アメリカ編②

10. ワシントンと建国神話のモニュメント群⑴ 釈隆弘の世界一周記―アメリカ編⑧

ワシントンと建国神話のモニュメント群⑴ 釈隆弘の世界一周記―アメリカ編⑧

ニューヨークではアメリカ資本主義と宗教のつながりを考察していきましたが、ここワシントンではいよいよその核心へと突き進んでいきます。

アメリカは私たちが想像しているよりもはるかに宗教的な国です。

たしかに現代科学の発達や経済の発展でかつてのような宗教性は見えにくくなっています。

しかしアメリカの成り立ちを考えていく上ではそのことは決して見逃すことはできません。

そしてそれを学ぶことは現代を生きる私たちにも必ずつながっていきます。

ワシントンの記事は次のワシントンと建国神話のモニュメント群⑵ 釈隆弘の世界一周記―アメリカ編⑨との二本立てです。

私のアメリカ滞在の最大の目的がこのワシントンの建国神話のモニュメント群です。

特に二本目の記事の「ある絵」は非常に重要な意味を持ちます。

ぜひ続けてご覧ください。

11. 社会主義と資本主義、そして宗教のつながり~ぼくがキューバを選んだ理由 釈隆弘の世界一周記―キューバ編⑥

社会主義と資本主義、そして宗教のつながり~ぼくがキューバを選んだ理由 釈隆弘の世界一周記―キューバ編⑥

いよいよ最後の国、キューバです。

実は、キューバは私がこれまで訪れてきたような宗教の聖地はございません。

ですが、私にとってはどうしてもはずせない国でした。

なぜ私がキューバにそこまでこだわるのか。

そのことについて社会主義や資本主義とは何かということも絡めてお話ししたのがこの記事です。

人間の思想を考える上で、キューバという国は非常に興味深い国です。

この記事を読んでいただければ、私がアメリカの次にキューバへと向かって行った理由がはっきりと姿を現してくることでしょう。

また、この記事に先立ってキューバの歴史を4本にわたって概説しています。

キューバってどんな国?~歴史から見るキューバ像⑴キューバの成立とスペイン統治時代 釈隆弘の世界一周記―キューバ編②

キューバってどんな国?~歴史から見るキューバ像⑵-アメリカ植民地時代とキューバ革命 釈隆弘の世界一周記―キューバ編③

キューバってどんな国?~歴史から見るキューバ像⑶-革命政権とミサイル危機 釈隆弘の世界一周記―キューバ編④

キューバってどんな国?~歴史から見るキューバ像⑷-カストロの改革とソ連崩壊後のキューバ 釈隆弘の世界一周記―キューバ編⑤

私たちが抱いていたキューバ像、アメリカ像とはまったく違った顔をそこで知ることになることでしょう。

そして最後に、現地ガイドのダニエルさんから伺ったキューバの現状についての記事も紹介します。

現地ガイドさんに聞く「キューバの現状と教育問題」 釈隆弘の世界一周記―キューバ編⑫

社会主義国家に資本主義の理念が侵入してくるとどんなことが起こるのか。

また、観光業がもたらす負の側面。教育の破綻と国家の運命がここに暗示されています。

今現在恐ろしい速度でキューバでは格差が生まれてきています。これは日本も他人事ではありません。

キューバの現状を知ることで今日本は何をすべきなのか、何を大切にするべきなのかを考えさせられた体験でした。

まとめ

以上、11本のおすすめ記事を紹介して参りました。

「宗教とは一体何なのか」

それを探究するのが私の世界一周の最大の目的でした。

宗教とは何かを定義することは極めて困難な仕事です。

私は世界各地の聖地や民族紛争の場をこの旅で訪れました。

そしてそこで学んだことは、「宗教は単に宗教にあらず」ということでした。

宗教は単独で存在するものではなく、政治や時代背景、経済、民族、歴史や文化、あらゆるものと密接に関わり合って存在します。

宗教戦争と呼ばれるものもたしかに存在します。

宗教の名を語った争いや弾圧は現代も続いている問題です。

ですが、はたしてそれは本当に宗教だけが原因なのでしょうか。

その宗教が生まれてきた背景、そしてその時その時の政治や経済の状況が実は主な原因であるという可能性はないでしょうか。

単に「奴らは〇〇教徒だから危険なのだ。あの宗教は敵だ」とレッテルを張るのは簡単です。

敵をわかりやすく作るための口実に宗教が利用され、争いが起きているという現実が存在しているのではないでしょうか。

宗教がなくなってしまえばそんなレッテル張りもなくなるのでは?とお思いになる方もおられるかもしれません。

しかし、残念ながらそれは起こりえません。仮に宗教がなくなっても、誰かが新たなレッテルを作り出し、人は皆争い始めることでしょう。悲しいことですが、人は争いを避けられません。

宗教を学んでいく上で、宗教の暗い側面はどうしても避けては通れない問題でした。

私はそのことと向き合うためにあえて暗い歴史を持つ国や地域を訪問地に選びました。

ですが、私は同時に宗教が人間の命にとって必要不可欠であることもこの旅を通して感じることができました。

人類発祥の地タンザニアで人類が進化していく過程に思いを馳せ、エルサレムの嘆きの壁で祈りの力に圧倒された夜。

行く先々の聖地で感じた 歴史と伝統、そして人類の英知 、聖なるものの力。

アメリカやキューバで学んだ現代と隠された宗教的な力の影響力。

宗教は私たちの中に生きています。

宗教は何かを盲信し、自分を失ってしまうことではありません。

それは洗脳です。カルトです。誰かに自分を明け渡してはなりません。

そうではなく、宗教は私たち人間の持つ力を最大限に発揮させるために必要なパワーの源です。

そしてその源に最も効果的にアクセスしてきたのがそれぞれの宗教教団であり、宗教儀式や修行なのではないかと私は考えています。

これはあくまで私の仮説です。この仮説はこれから生涯かけて学んでいく大きな問いになっていくことでしょう。

何はともあれ私にとって宗教は大きな可能性を秘めた存在です。

科学全盛の現代においてフィットしない点があったり、暗い側面のあることは残念ながら否定できません。しかし同時にこれまで人類が紡いできた大いなる遺産であることも否定できない事実であると私は感じています。

これからの自分自身の在り方を考える上で本当に大きな経験となった世界一周の旅でした。

さて、前回に引き続き選びに選んだ記事をみなさんにご紹介するつもりが関連記事やこのまとめを含めますとかなりの分量になってしまいました。

この二つの記事はある意味私の旅のハイライトをまとめた目次のようなものとして使っていただければ幸いです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

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