ドストエフスキーとフランス文学

ドストエフスキーとフランス文学

ジョルジュ・サンド『スピリディオン』あらすじ解説『カラマーゾフの兄弟』に決定的影響!?サンドの修道院小説

ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』に決定的影響!?ジョルジュ・サンドが描く修道院小説『スピリディオン』 私がこの本を読むことになったのは、前回紹介したジョルジュ・サンドの『ジャンヌ』がきっかけでした。 ドストエフス…

ドストエフスキーとフランス文学

バルザック『あら皮』あらすじ解説―欲望は実現するとつまらない?まるで仏教説話!

バルザック『あら皮』の概要とあらすじ 『あら皮』は1831年にフランスの文豪バルザックによって発表された小説です。 私が読んだのは藤原書店の小倉孝誠訳の『バルザック「人間喜劇」コレクション あら皮―欲望の哲学』です。 早…

ドストエフスキーとフランス文学

バルザック『ウージェニー・グランデ』あらすじ解説―守銭奴の父と素朴な愛を貫く高潔な娘の物語

バルザック『ウージェニー・グランデ』の概要とあらすじ 『ウージェニー・グランデ』は1833年にフランスの文豪バルザックによって発表された小説です。 私が読んだのは講談社の高山鉄男訳の『豪華版 世界文学全集―4 バルザック…

ドストエフスキーとフランス文学

ユゴー『九十三年』あらすじ解説―人間愛はすべてに勝るのか!フランス革命期の混乱を描いたユゴー渾身の名作!

人間愛はすべてに勝るのか!フランス革命期の混乱を描いたユゴー渾身の名作『九十三年』の概要、あらすじ ユゴーの『九十三年』は1874年に出版された作品です。 私が読んだのは潮出版社の辻昶訳の『九十三年』です。 早速あらすじ…

ドストエフスキーとフランス文学

ユゴー『ノートル=ダム・ド・パリ』あらすじ解説―ディズニー映画『ノートルダムの鐘』の原作

ディズニー映画『ノートルダムの鐘』と劇団四季のミュージカルの原作 ユゴー『ノートル=ダム・ド・パリ』 この作品はディズニー映画やミュージカルで知っている方も多いかと思います。 ディズニー映画の『ノートルダムの鐘』はユゴー…

ドストエフスキーとフランス文学

鹿島茂『デパートを発明した夫婦』デパートはここから始まった!フランス第二帝政期と「ボン・マルシェ」

フランス第二帝政期と「ボン・マルシェ」 デパート、百貨店といえば、私たちの誰しもがそこで買い物をしたことがあると思います。それはもはや単なる商業施設というだけではなく、街の顔として今でも存在しているのではないでしょうか。…

ドストエフスキーとフランス文学

鹿島茂『絶景、パリ万国博覧会 サン=シモンの鉄の夢』渋沢栄一も訪れたパリ万国博覧会―欲望喚起の装置としてのパリ万博

渋沢栄一も訪れたパリ万国博覧会―欲望喚起の装置としてのパリ万博 前回の記事で1851年のロンドン万博と水晶宮を取り上げました。 今回はそれに続く1855年の第一回パリ万国博覧会についてお話ししていきます。 パリ万国博覧会…