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はじめまして。当ブログの管理人上田隆弘と申します。 このブログは、ブログタイトルにもありますように自問自答をモットーに日々の生活の中の様々なことに目を向け言葉を綴ってみようという私の試みから始まりました。
この記事では当ブログ内の大まかなご案内をしていきます。 当ブログへ初めて来られた方や何を読むべきか迷った方はまずこちらの記事をご覧ください。
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本作『南方熊楠と猫とイスラーム』は従来の南方熊楠に関する参考書とは一線を画す作品となっています。
南方熊楠といえば「天才的な資質をもった博物学者、民俗学者」として知られており、粘菌や植物の研究でも有名です。
南方熊楠は超人的な資料収集や研究範囲の広さによって後の研究者からも尊敬を集めるようになります。そしてその研究者たちによって語られた南方熊楠はまさに時代を先取りした天才、偉人として讃美されることになりました。
ただ、この南方熊楠という人物ははたしてその通りの偉人であったのか。後の研究者たちの讃美に満ちた南方熊楠像は本当に正しいものだったのかということを本書では丁寧に見ていくことになります。
今話題の清水俊史著『ブッダという男』の南方熊楠版ともいえる刺激的な作品です!
今回の記事では私がこれまでに最も影響を受けた小説をご紹介していきます。
「名刺代わりの小説10選」という名の通り、これらの作品は私の思考形成に強力な作用を与えています。私という人物のまさに自己紹介的な本達の紹介になりますので、正直少し恥ずかしいと言いますか、できれば紹介しないままでもいいのではないかとも思ったのですが思いきって記事にしてみることにしました。
今回の記事では小説作品とは一味違う歴史書、ノンフィクション作品をご紹介していきます。
この記事では特に「世界の見方」を問う作品を重視してチョイスしました。
今回の記事では読書の初心者から上級者までレベルごとにぜひおすすめしたい小説をご紹介していきます。
基本的にここで紹介する本はどれも私が自信を持っておすすめする名著です。そのいずれもが最高に面白い作品ですので入門編や上級編などの分類を気にせず興味が湧いた本についてはぜひリンク先のページも覗いてみて下さい。
今回の記事では「学生におすすめしたい本10選」ということで、これから社会に出ていく学生の皆さんにぜひおすすめしたい本をご紹介していきます。
ここで紹介した本は必ずや皆さんの力になります。騙されたと思ってまずは読んでみて下さい。
ぜひこれらの本を読み、活用して頂けたらと思います。
さすがは今大注目のミステリー!
謎が謎を呼ぶ展開。緊張感。これは一気に読ませます。私はそれこそ貪るように読み切ってしまいました。ちびちび読むのは不可能です。先が気になって止まることができません。
著者のストーリー展開はもう言わずもがなの素晴らしさですが翻訳も素晴らしいと思います。とにかく読みやすい!これは素晴らしい海外ミステリーです。
村上春樹や伊藤計劃が好きな方にもぜひとも読んでほしい作品です。逆に言えばこの作品が好きな方は『ダンス・ダンス・ダンス』や『虐殺器官』も必ずやヒットすることでしょう。おすすめです!
この本では様々な絵画や芸術作品を通して数々の実践をこなしていくことになります。
あの有名なフェルメールを通しての実践はものすごく刺激的で面白いです。
何気なく見るだけでは決して気づくことのできない細部の描写。この絵に実際に何が描かれているのか。この本を読めば私たちがいかに何も見えていないかがよくわかります。試しにまずはこの本を読んでみて下さい。自分の世界の見方の漠然さに衝撃を受けると思います。
「見る」と「観る」の違いがこんなにも大きいものだったのかと私は衝撃を受けることになりました。
これは勉強をする上でも、仕事をする上でも、いや、生きること全てにおいても大切な技術です。これはぜひ多くの人に体感して頂きたい驚異のプログラムです。
勉強や読書というと堅苦しくて大変だと思うかもしれませんが、そうした固定観念をひっくり返してくれるのがこの本です。この本を読めば「学ぶ」ということの意味やその楽しさを知ることができます。
私もこの本を読んだことで格段に読書が楽しくなったという実感があります。むやみやたらに読書をするのではなく、まさしく「思考を整理し」、より豊かな読書ライフを送れるようになったと私は感じています。何より、自信をもって本をたくさん読めるようになりました。本や様々な学びをより深く味わう術をこの本では教えてもらいました。
受け身の勉強ではなく積極的な学びへと誘ってくれる素晴らしい作品です。これは学生だけでなく全ての方におすすめしたい一冊です。
この本では人間の機微、人間心理の奥深さを実例たっぷりで学ぶことができます。非常に読みやすい構成、文体ですので読書が苦手な方でもすらすら読めこと間違いなしです。
この本はあくまで「自分自身のあり方」を問うてくる作品です。『人を動かす』というタイトルはまさに本末転倒なのではないかと私は思ってしまいます。
単なる小手先の人生テクニックとはまるで違います。「この本を読めばビジネスにも使えます。人を動かしてうまいことやりましょう」というものとは全く次元の異なるものがこの本では説かれます。もちろんそういう使い方もできなくはないですが、それはこの本の真価とまるで真逆のものだと私は思います。