ロシアの偉大な作家プーシキン・ゴーゴリ

ロシアの偉大な作家プーシキン・ゴーゴリ

プーシキン『カフカースの捕虜』あらすじと感想~雄大な自然と異国の文化を描くロマン溢れるカフカースの物語詩

この作品はカフカースを訪れていたプーシキンがその地で得たインスピレーションをもとに書き上げた物語詩です。

この作品を読んでいてやはり思うのはプーシキンらしい、ロマンチックな情景描写です。カフカースの雄大な景色の描写はとにかくカッコいいです。読んでいて思わず興奮してしまうような不思議な高揚感があります。感情に訴えかける力が凄まじいです。「これぞプーシキン!」という名作です

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ゴーゴリ『死せる魂』あらすじ解説―ロシア文学史上最高峰との呼び声高い作品

ゴーゴリ『死せる魂』あらすじ解説―ロシア文学史上最高峰との呼び声高い傑作 『死せる魂』は1842年に発表されたゴーゴリの代表作たる長編小説です。 私が読んだのは河出書房新社、中村融訳の『ゴーゴリ全集5 死せる魂第一部』で…

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ゴーゴリ『外套』あらすじと解説―ドストエフスキー『貧しき人びと』に直結

ゴーゴリ『外套』のあらすじと解説 『外套』は1842年ゴーゴリによって発表された「ペテルブルクもの」のラストを飾る作品です。 私が読んだのは河出書房新社、横田端穂訳の『ゴーゴリ全集3 中編小説』所収の『外套』です。 早速…

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ゴーゴリ『検察官』あらすじ解説ーロシア演劇界に衝撃をもたらした傑作

ロシア演劇界に衝撃をもたらしたゴーゴリの劇作『検察官』の概要とあらすじ 『検察官』は1836年に初演されたゴーゴリの劇作品です。 私が読んだのは河出書房新社『ゴーゴリ全集4 戯曲』所収の倉橋健訳『検察官』です。 川端香男…

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ゴーゴリ『鼻』『狂人日記』あらすじ解説―ドストエフスキー『二重人格』に強い影響を与えた「ペテルブルクもの」の代表

『狂人日記』と『鼻』の概要とあらすじ ゴーゴリは『ネフスキイ大通り』に引き続き1835年に『狂人日記』を、1836年に『鼻』を発表しました。これら2作品も「ペテルブルクもの」の代表として知られています。 私が読んだのは河…

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ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』あらすじ解説~ゴーゴリの「ペテルブルクもの」の始まり

ゴーゴリ『ネフスキイ大通り』とペテルブルクもの 『ネフスキイ大通り』は1835年にゴーゴリによって発表された作品です。 私が読んだのは河出書房新社、横田端穂訳の『ゴーゴリ全集3 中編小説』所収の『ネフスキイ大通り』です。…

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『ペスト』はカミュだけじゃない―プーシキンもペストの傑作を書いていた

『ペスト』はカミュだけじゃない―プーシキンもペストの傑作を書いていた 以前私のブログで紹介したプーシキンの小悲劇『ペスト流行時の酒もり』。 上の記事を書いていた時はあまり意識していなかったのですが、それまであまり読まれて…

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プーシキンおすすめ作品一覧―ドストエフスキーの心の師匠!日本でマイナーなのがあまりにもったいない作家!

ドストエフスキーやトルストイを読まれた方なら特にプーシキンはおすすめです。彼らがいかにプーシキンの影響を受けているかがわかり、読んでいてとても興味深い体験になると思います。

ぜひこのページをきっかけにプーシキン作品に触れて頂けましたら幸いでございます。

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プーシキン『大尉の娘』あらすじと解説~プガチョフの乱を題材にした晩年の最高傑作

『大尉の娘』はその無骨なタイトルの影響もあるかもしれませんが、なかなか一般の人が「おっ、これ読んでみようかな」となるような本ではありません。

ですがこの状況は非常にもったいないように思います。

彼の作品たちがマイナーな古典として眠り続けるのはとてつもない損失のように思えます。

プーシキンは本当に面白い作品をたくさん出しています。現代小説と比べても全く遜色ありません。古典だからと敬遠するのはもったいないです。驚くほど読みやすく、そして内容の濃さも超一流です。