なぜ僧侶の私がドストエフスキーや世界文学を?親鸞とドストエフスキーの驚くべき共通点
なぜ浄土真宗の僧侶である私がドストエフスキーを学ぶのか―まとめ10記事 親鸞とドストエフスキー。 平安末期から鎌倉時代に生きた僧侶と、片や19世紀ロシアを代表する文豪。 全く関係のなさそうな2人ですが実は重大なつながりが…
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皆さんこんにちは。 本日は『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』の連載開始をお知らせ致します。 今回連載させて頂く 『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』 は、タイトルのように、戦後75周年という…
みなさんこんにちは。 本日はいつもの「本日のお題」ではなく、タイトルにもありますように「世界一周紀行」についてお話しさせていただきます。 突然ですが私、上田隆弘は今月3月26日に日本を出国し、 タンザニア→トルコ→イスラ…
アンドレ・ジイド『ソヴェト旅行記』フランス人ノーベル賞文学者が憧れのソ連の実態に気づいた瞬間 今回ご紹介するのはアンドレ・ジイド著『ソヴェト旅行記』という本です。 私が読んだのは新潮社版、小松清訳の『ジイド全集第十二巻』…
ニコラ・ヴェルト『共食いの島 スターリンの知られざるグラーグ』 ニコラ・ヴェルト著、根岸隆夫訳『共食いの島 スターリンの知られざるグラーグ』はみすず書房より2019年に出版されました。 早速この本の概要を紹介していきます…
ノーマン・M・ネイマーク『スターリンのジェノサイド』 ノーマン・M・ネイマーク著、根岸隆夫訳『スターリンのジェノサイド』は2012年にみすず書房より発行されました。 著者のプロフィールをご紹介します。 Norman M….
スターリンはスターリンのみにあらず スターリン伝を読む⑼ 「スターリン伝を読む⑹」からはサイモン・セバーグ・モンテフィオーリ著『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち』の続編にあたります『スターリン 青春と革命』を読んでいきます…
ギャングの統領スターリンの圧倒的な力 スターリン伝を読む⑻ 「スターリン伝を読む⑹」からはサイモン・セバーグ・モンテフィオーリ著『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち』の続編にあたります『スターリン 青春と革命』を読んでいきま…
スターリンが生まれ育った町の驚くべき荒くれっぷりと読書家スターリンの誕生 スターリン伝を読む⑺ 「スターリン伝を読む⑹」からはサイモン・セバーグ・モンテフィオーリ著『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち』の続編にあたります『ス…
波乱万丈の青年期ー驚くべき力を秘めたスターリン スターリン伝を読む⑹ 「スターリン伝を読む⑹」からはサイモン・セバーグ・モンテフィオーリ著『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち』の続編にあたります『スターリン 青春と革命』を読…
『スターリン 青春と革命の時代』―独裁者スターリンのルーツを探る 『スターリン 青春と革命の時代』はイギリスの歴史家サイモン・セバーグ・モンテフィオーリによって2010年に出版された作品です。 この作品はこれまで紹介して…
独ソ戦中のスターリン スターリン伝を読む⑸ 引き続きサイモン・セバーグ・モンテフィオーリ著『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち』の中から印象に残った箇所を紹介していきます。ここからは下巻となります。 兵士を強制的に戦わせる政…
スターリンと16世紀の専制君主イワン雷帝 スターリン伝を読む⑷ 引き続きサイモン・セバーグ・モンテフィオーリ著『スターリン 赤い皇帝と廷臣たち』の中から印象に残った箇所を紹介していきます。 1937年の大粛清のはじまり …