お知らせ―写真で紡ぐ世界一周記をTwitterにて開始しました
写真で紡ぐ世界一周記 これからTwitterでの新たな取り組みとして、2019年に私が旅した世界一周の模様を写真を中心に紹介していきたいと思います。ブログでは紹介しきれなかった写真も載せていく予定です。 ブログでは現地の…
写真で紡ぐ世界一周記 これからTwitterでの新たな取り組みとして、2019年に私が旅した世界一周の模様を写真を中心に紹介していきたいと思います。ブログでは紹介しきれなかった写真も載せていく予定です。 ブログでは現地の…
皆さんこんにちは。 本日は『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』の連載開始をお知らせ致します。 今回連載させて頂く 『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』 は、タイトルのように、戦後75周年という…
ベレ出版、神野正史『世界史劇場 第一次世界大戦の衝撃』 前回の記事ではロシア革命の入門書として最適な神野正史著『世界史劇場 ロシア革命の激震』をご紹介しました。 今回も同じく神野正史氏の著作をご紹介していきます。 という…
ベレ出版、神野正史『世界史劇場 ロシア革命の激震』 今回の記事よりソ連史を語る上では欠かせないロシア革命についてお話ししていきます。 ソ連が生まれるきっかけとなったのは何と言っても1917年のロシア革命です。 300年以…
榎本武揚『シベリア日記』函館ゆかりの偉人がロシア・シベリア横断をしていた! 私が読んだ榎本武揚著、諏訪部揚子・中村喜和編注『シベリア日記』は2010年に平凡社より出版されました。 早速表紙裏の本紹介を見ていきましょう。 …
アンリ・トロワイヤ『帝政末期のロシア』―ドストエフスキー亡き後のロシア社会を知るために 『帝政末期のロシア』はアンリ・トロワイヤによって1959年に発表された作品です。 アンリ・トロワイヤといえばこのブログでももうお馴染…
ゴーリキー『どん底』あらすじ解説~どん底に生きる人々の魂の叫び 『どん底』は1902年にゴーリキーによって書かれた劇作品です。 私が読んだのは岩波文庫、中村白葉訳の『どん底』です。 早速表紙のあらすじを見ていきましょう。…
ゴーリキーによるドストエフスキーへの評価 前回の記事でお話ししましたように、ゴーリキーはソ連を代表する作家であり、スターリン政権下ではソ連のプロパガンダの宣伝にも大きな役割を果たした作家です。 そのゴーリキーがドストエフ…
『スターリン伝』から見たゴーリキー~ソ連のプロパガンダ作家としてのゴーリキー 前回の記事でゴーリキーのおすすめ伝記『ゴーリキーの生涯』をご紹介しましたが、その後半でこの伝記ではゴーリキーとスターリンの関係があまり書かれて…
佐藤清郎『ゴーリキーの生涯』―ソ連を代表する作家の波乱万丈な人生を知るならこの1冊 佐藤清郎著『ゴーリキーの生涯』は1973年に筑摩書房より発行されました。 佐藤清郎氏は『チェーホフの生涯』や『ツルゲーネフの生涯』など多…
帝政末期・ソ連時代を代表する作家ゴーリキーとドストエフスキー ゴーリキー(1868-1936)はロシア帝政末期、そしてソヴィエト時代を代表する作家として知られています。 彼はこれまでご紹介してきたチェーホフとも深い交友関…
ソ連とドストエフスキー~今後のブログ更新について 前回の記事で一カ月ほど続いたチェーホフの記事を終了しました。 そしてここからはチェーホフ以降のロシア、すなわちソ連時代のロシアに突入していきます。 実は私は元々、ソ連史を…