イギリス・ドイツ文学と歴史・文化

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リチャード・キレーン『図説 スコットランドの歴史』~写真多数!イギリス・スコットランドの関係性を知れるおすすめの参考書

この本の特徴はまず何といっても写真や絵が豊富で、歴史をイメージしやすいこと。そしてイングランドとの関係性に力点を置いている点が挙げられます。特にシェイクスピアが好きな私にとっては16世紀から17世紀にかけてのイギリス王家の流れに興味があったので、スコットランドという違う視点からイギリスを見れたのでこれは非常に興味深いものでした。

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新井潤美『ノブレス・オブリージュ イギリスの上流階級』~イギリス上流階級の実態を解説するおすすめ作品!

知っているようでほとんど知らないイギリス上流階級。

彼らは一体いかなる存在なのか。

貴族の称号はどのような仕組みなのか、遺産相続の仕組みはどうなっているのか、カントリーハウスの成り立ちや今それをどのように維持しているのかなどなど、刺激的な情報が満載です。これは面白いです!イギリス文化を知る上で非常に興味深い作品です。ぜひぜひおすすめしたい1冊です。

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辻丸純一『英国=湖水地方 四季物語』~イギリスの美しき田園風景をたくさんの写真で楽しめる1冊!

この本はピーターラビットや詩人ワーズワースで有名なイギリスの湖水地方を写真家辻丸純一氏が旅し、たくさんの写真と共にその魅力をお伝えする作品です。

先に申しておきますがこの本は危険です。

読んだらものすごく現地に行きたくなります。

思わず「うわ~」と声が漏れてしまうような素晴らしい写真が満載です。ぜひおすすめしたい作品です!

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『グリム童話』と19世紀ドイツナショナリズム~メンデルスゾーン家のサロンにも来ていたグリム兄弟

『赤ずきん』や『ヘンゼルとグレーテル』、ディズニー作品にもなった『白雪姫』などなど、グリム童話は私たちにも馴染み深い作品です

そんなグリム兄弟がメンデルスゾーン家のサロンに出入りしていたという驚きから彼らの童話を読んだわけですが、これはいい経験になりました

ぜひぜひ、大人になった今だからこそ手に取ってみてはいかがでしょうか

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『アナと雪の女王』の原作、あらすじと感想~『雪の女王 アンデルセン童話集』「ありのまま」におけるディズニー映画との違い

アンデルセンの原作とディズニー映画の違い、特に「ありのまま」ということについてこの記事では考えていきます。

ある意味、『アナと雪の女王』は私達の置かれている時代背景、時代精神を表している鏡です。つまり、私達の心の要求、不安、悩みがそこに投影されていると言えます。

皆さんにとって意外に思われる内容をこの記事ではお話ししていくことになります。

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『アンデルセン傑作集 マッチ売りの少女/人魚姫』大人だからこそ読みたいアンデルセン童話!

子供の時以来のアンデルセン童話は想像していたよりもはるかに奥深い作品でした。

そこには大人だからこそわかる物語の繊細さがあります。大人になって色んな経験をし、人生について様々な思いがあるからこそ見えてくるアンデルセン童話の味わい。

この切なさ、繊細な感受性をぜひ味わってみて下さい。本当に面白いです。おすすめです!

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横山三四郎『ロスチャイルド家』陰謀論ではないロスチャイルドの歴史を知るのにおすすめ!

ロスチャイルドといえばよく陰謀論が語られます。一概にそれらを否定するわけではありませんが世に出ているロスチャイルドの本や記事がほとんどが陰謀論的なものなのではないかというほどです。

ですがそんな中この本は陰謀論的ではなく歴史的にどのような過程を経てこの一族が力を得てきたかが語られる、とてもありがたい参考書となっています

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アルセニイ・グリガ『カント その生涯と思想』思想と時代背景を解説する1冊~ドストエフスキー、トルストイとの関係も

カントが生まれた時代背景と思想を解説する1冊~ドストエフスキー、トルストイとの関係も アルセニイ・グリガ『カント その生涯と思想』 前回の記事 今回ご紹介するのは法政大学出版局より1983年に発行されたアルニセイ・グリガ…

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H・アルトハウス『ヘーゲル伝 哲学の英雄時代』ヘーゲルの人となりに迫る新たなるヘーゲル伝

H・アルトハウス『ヘーゲル伝 哲学の英雄時代』ヘーゲルの人となりに迫る新たなるヘーゲル伝 前回の記事 今回ご紹介するのは1999年に法政大学出版局より発行されたホルスト・アルトハウス著、山本尤訳の『ヘーゲル伝 哲学の英雄…