ロシア

カフカの街プラハとチェコ文学

『「連帯」10年の軌跡 ポーランド・おしつぶされた改革 チェコスロバキア 』~プラハの春の流れを知るのにおすすめ

この本は冷戦末期のポーランド情勢とプラハの春に特化した本で、全270ページある中でそれぞれがちょうど半々ほどで語られます。 プラハの春についてだけで100頁以上も解説してくれる本は意外と数が少なく、こうした充実した解説は非常にありがたいものでした。

冷戦世界の歴史・思想・文学に学ぶ

ソルジェニーツィン『イワン・デニーソヴィチの一日』あらすじと感想~ソ連の強制収容所の実態を告発

この作品は第二次世界大戦後のソ連の強制収容所を舞台にした作品です。ソルジェニーツィンはこの作品を通してソ連の現実そのものを描写しようとしました。

ソルジェニーツィンはソ連生まれの作家でノーベル文学賞作家であります。今回ご紹介する『イワン・デニーソヴィチの一日』はその代表作であり、『収容所群島』でも有名です。

ドストエフスキーとキリスト教

パウエル中西裕一『ギリシャ正教と聖山アトス』知られざる正教とギリシャの聖地とは

パウエル中西裕一『ギリシャ正教と聖山アトス』知られざる正教とギリシャの聖地とは 前回の記事 今回ご紹介するのは2021年に幻冬舎より出版されたパウエル中西裕一著『ギリシャ正教と聖山アトス』です。 早速この本について見てい…

ドストエフスキーとキリスト教

『ゲンロンβ63』齋須直人『「カラマーゾフの子供たち」、聖地ヴァラームへ行く』ドストエフスキーとロシア正教のディープな世界へ

ドストエフスキーとロシア正教のディープな世界へ~『ゲンロンβ63』齋須直人『「カラマーゾフの子供たち」、聖地ヴァラームへ行く』 今回ご紹介するのは株式会社ゲンロンより2021年7月に発行された『ゲンロンβ63』所収、齋須…

レーニンとスターリン~ソ連を学ぶ

親鸞の悪人正機説「スターリンやヒトラーのような悪人にも往生(救い)はあるのか」という問いについて考えてみた

親鸞の悪人正機説ースターリンやヒトラーのような悪人(とされる人間)も往生(救われることが)できるのかという問いについて考えてみた 私はTwitterをしています。Twitterではこちらのブログで投稿した記事の紹介や、世…

レーニンとスターリン~ソ連を学ぶ

ソ連や全体主義との恐るべき共通点ーカラマーゾフとのつながりも「『異端審問 大国スペインを蝕んだ恐怖支配』を読む」記事一覧

「『異端審問 大国スペインを蝕んだ恐怖支配』を読む」11記事一覧 ここでご紹介するのは2010年に中央公論新社より出版されたトビー・グリーン著、小林朋則訳『異端審問 大国スペインを蝕んだ恐怖支配』です。 「『異端審問 大…

スターリンとヒトラーの虐殺・ホロコースト

ソ連兵は何を信じ、なぜ戦い、なぜ罪を犯したのか「『イワンの戦争 赤軍兵士の記録1939-45』を読む」記事一覧

「『イワンの戦争 赤軍兵士の記録1939-45』を読む」記事一覧 キャサリン・メリデール著、松島芳彦訳『イワンの戦争 赤軍兵士の記録1939-45』は白水社より2012年に発行されました。キャサリン・メリデールは以前当ブ…

スターリンとヒトラーの虐殺・ホロコースト

ソ連の粛清とナチスのホロコーストを学ぶ~「『ブラッドランド ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』を読む」記事一覧

ソ連の粛清とナチスのホロコーストを学ぶー「『ブラッドランド ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実』を読む」記事一覧 ここでご紹介するティモシー・スナイダー著、布施由紀子訳『ブラッドランド ヒトラーとスターリン 大虐殺の真実…