逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』あらすじと感想~本屋大賞受賞のおすすめ小説!独ソ戦を戦う狙撃兵の少女を描いた話題作!
TwitterなどのSNSで話題になっていた『同志少女よ、敵を撃て』
これは面白い!!
とにかく読ませます!
ストーリー展開や心理描写が非常に巧みで、どんどん物語に引き込まれます。読書への没入感がすごいです。
MGSの小島監督の絶賛をきっかけに手に取ったこの作品でしたが、その賛辞に違わぬ傑作でした。ぜひぜひおすすめしたい作品です。
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ストーリー展開や心理描写が非常に巧みで、どんどん物語に引き込まれます。読書への没入感がすごいです。
MGSの小島監督の絶賛をきっかけに手に取ったこの作品でしたが、その賛辞に違わぬ傑作でした。ぜひぜひおすすめしたい作品です。
独ソ戦のおすすめ参考書16記事一覧 この記事では独ソ戦を学ぶのにおすすめな参考書を紹介していきます。 この記事でもお話ししましたが、想像を絶するほどの規模の戦いとなった独ソ戦は戦争の本質をこれ以上ないほど私たちの目の前に…
みすず書房、ワシーリー・グロスマン著、齋藤紘一訳『万物は流転する』 今回ご紹介するのは2013年にみすず書房より出版されたワシーリー・グロスマン著、齋藤紘一訳『万物は流転する』です。 著者のワシーリー・グロスマンについて…
20世紀ロシア文学の傑作!独ソ戦を生きた人々の運命をユダヤ人従軍記者が描く!ワシーリー・グロスマン『人生と運命』 今回ご紹介するのは2012年にみすず書房より出版されたワシーリー・グロスマン著、齋藤紘一訳の『人生と運命』…
アントニー・ビーヴァー、リューバ・ヴィノグラードヴァ編、『赤軍記者グロースマン 独ソ戦取材ノート1941-45』 今回ご紹介するのは2007年に白水社より出版されたアントニー・ビーヴァー、リューバ・ヴィノグラードヴァ編、…
シベリア抑留を学ぶのにおすすめ 富田武『シベリア抑留』 今回ご紹介するのは中央公論新社より2016年に出版された富田武著『シベリア抑留』です。 早速この本について見ていきましょう。 第2次世界大戦の結果、ドイツや日本など…
まず先に言っておきます。この本はものすごいです。
ノモンハン事件という、私たちも名前だけは知っている歴史上の出来事が想像もつかないほど巨大な影響を世界に与えていたということがこの本で明らかにされています。
日本はなぜ悲惨な敗北を繰り返したのか、なぜ軍部が暴走し無謀な戦闘を繰り返したのかもこの本では分析されています。読むとかなりショックを受けると思います。私もこの本を読んでいて何度も「嘘でしょ・・・」と唖然としてしまいました。それほどショッキングな内容となっています。
アウシュヴィッツのホロコーストに比べて日本ではあまり知られていないカチンの森事件ですが、この事件は戦争や歴史の問題を考える上で非常に重要な出来事だと私は感じました。
国の指導者、知識人層を根絶やしにする。これが国を暴力的に支配する時の定石であるということを学びました。非常に恐ろしい内容の本です。ぜひ手に取って頂ければなと思います。
ノーベル文学賞作家スヴェトラーナ・アレクシエーヴィチの主著『戦争は女の顔をしていない』現在、日本でコミック化もされている名著 今回ご紹介するのは群像社により2008年に出版されたスヴェトラーナ・アレクシエーヴィチ著、三浦…
ヒトラーの敗北と独ソ戦の終結 アントニー・ビーヴァー『ベルリン陥落 1945』 今回ご紹介するのは白水社より2004年に発行されたアントニー・ビーヴァー著、川上洸訳の『ベルリン陥落 1945』です。 Amazonの商品ペ…