チェコ・オーストリア編

チェコ・オーストリア編

百塔の街プラハ~私が最もおすすめしたい街 世界一周記チェコ編一覧

チェコといえば何と言っても百塔の街プラハ。

文化の香る中世の街並みと美しきモルダウの流れ。

ここは私の旅の中で最も気に入った街です。

治安も良く、食べ物もおいしく、そして何より美しい!

どこを歩いてもうっとりするほどの景色。

街全体が博物館と呼ばれるほど、この街の景観は素晴らしいです。

チェコ編ではそんなプラハの魅力をこれでもかと紹介していきます。

チェコ・オーストリア編

カールス教会でのクラシックコンサート~ウィーン滞在に絶対おすすめ!本場の音楽を初体験 オーストリア編⑤

ウィーンで自由に動くことのできる時間はたったの1日のみ。

その1日の最後をどう締めくくろうか、悩んだ末に私が出した答えは、教会コンサートなるものでした。

ウィーンはクラシック音楽の本場。

クラシックのクの字もわからない私ではあったが、やはり本場のクラシックというものを聴いてみたい。

しかし、いきなりドレスコードが必要な本格的なコンサートに行くのは気が引ける。

そこで色々と調べてみると、ウィーンでは毎日いたるところでコンサートが行われているというのでした。

その中でもおすすめと出ていたのがカールス教会でのコンサート。この記事ではその時の体験をお話ししていきます。

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美しき聖ペーター教会を堪能~ウィーンバロック建築の傑作! オーストリア編④

シェーンブルン宮殿の見学を終え、次に向かうは聖ペーター教会。

この教会もシュテファン大聖堂のすぐ近くにあり、街の中心部にあります。

先程見学したシェーンブルン宮殿からも徒歩で10分もかからず着いてしまいます。

薄いピンクと白の色合いはなんとも心地よい感覚を私に与えてくれます。

優しく、心穏やかにさせてくれるような温かみのある空間。

厳かな空気の教会も良いが、私はこういう心穏やかになるような、優しくて親しみのあるような教会が好みです。

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ハプスブルク家の本拠地シェーンブルン宮殿~王宮の生活を覗き見る オーストリア編③

さて、次に向かうはオーストリアの誇る世界遺産シェーンブルン宮殿。

こちらはチェコ編でも何度も出てきたハプスブルク家が13世紀後半から1918年までおよそ600年以上にわたって住居にしていた王宮です。

いわば世界最強の王族の本拠地がこのシェーンブルン宮殿ということになります。

600年という長きの間ここは住居として使われていたので、何度となく増改築がされています。

そのため敷地はとてつもなく広い。

その中でも今回私は旧王宮と銀器博物館、シシィ博物館の3つの施設を訪れることにしました。

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ウィーンのシンボル、シュテファン大聖堂~独特な岩のオブジェが特徴的! オーストリア編②

ウィーン散策でまず向かったのは市内中心部にそびえ立つ最も目立つ建造物、シュテファン大聖堂。

建物の構造は同時代に作られたプラハの聖ヴィート大聖堂に似ているものの、この教会の特徴は宙に吊るされた石の装飾にあります。

この石が一体何を表すのか、そもそも本当に石なのかは近くで見てもわかりませんでしたが、オレンジ色のライトに照らされた石は非常に美しかったです。

石とライトと教会。

この組み合わせはなかなか思いつきませんが、いざ目にしてみるとここまで馴染むものかと驚きました。

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ウィーンへ到着!歴史とモダンが融合した街並みに衝撃を受ける オーストリア編①

プラハからウィーンへ到着。

思いのほか近代的でモダンな光景に度肝を抜かれてしまいました。

こんなにも近代的だったとはまったく想像もしていませんでした。

実は私はウィーンについては経由地として考えていたのでそこまでの予習をしてこなかったのです。

歴史ある文化と芸術の街というイメージが先行していたので、ここまでモダンな建築が軒を連ねているとは思ってもいなかったのでした。

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さよなら愛すべきプラハ~プラハ最後の夜と早朝のヴルタヴァ川 チェコ編⑯

プラハは美しい。いや、美しすぎる。

ですが、それだけではありません。

目に見える美しさだけが私を虜にしたわけではない。

目には見えない内面的なもの。きっとそれが感じられたからこそ、私はここまで惹かれたのでしょう。

プラハが生きてきた歴史、文化、精神性。

私はプラハの心がたまらなく好きなのだ。

だからこそ外面にもそれが美しさとなって現れているように私には見えてくるのではないだろうか。

何かを強烈に好きになるということは、外面だけの問題ではないのかもしれない。

改めて人間の心とものの見え方の関係に驚いたのでありました。

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骸骨だらけのクトナーホラのセドレツ納骨堂~1万人の遺骨によるモニュメント チェコ編⑮

クトナーホラはプラハから車で1時間ほどの距離にある静かな街。

この街で有名なのは何と言っても骸骨だらけの教会、セドレツ納骨堂です

私がクトラーホラに向かったのもその姿を見に行くことが目的です。

まさに骸骨だらけのこの教会に私も度肝を抜かれました。

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緑豊かなペトシーン公園と展望台から眺めるプラハの絶景 チェコ編⑭

プラハは見どころがあまりに多すぎます。

旧市街を中心に散策するだけでも十分に満足できるですが、少し離れた場所に行くとまた違った魅力を発見することができます。

その一つがこの記事でご紹介するペトシーン公園です。

こちらはマラーストラナ地区にある丘で、展望台や自然豊かな遊歩道が広がり、観光客や地元民の憩いの場として親しまれています。

緑豊かな自然がこんなに街の近くにあるというのもこの街の素晴らしさの一つ。プラハの絶景を自然と共に楽しめるおすすめスポットです。