ドストエフスキー年表と作品一覧~ドストエフスキーの生涯をざっくりと
はじめに 次の記事からはドストエフスキー作品の概略とあらすじ、感想を書いていきたいと思いますが、まずはじめにドストエフスキー作品一覧と彼の生涯を簡潔にまとめた年表を掲載します。 彼の作品がいつどんな時に書かれたかを知るこ…
はじめに 次の記事からはドストエフスキー作品の概略とあらすじ、感想を書いていきたいと思いますが、まずはじめにドストエフスキー作品一覧と彼の生涯を簡潔にまとめた年表を掲載します。 彼の作品がいつどんな時に書かれたかを知るこ…
ドストエフスキー最後の大作『カラマーゾフの兄弟』概要とあらすじ 『カラマーゾフの兄弟』は1879年から1880年に連載されたドストエフスキー最後の長編小説です。 私が読んだのは新潮社出版の原卓也訳の『カラマーゾフの兄弟』…
ドストエフスキーの隠れた名作『未成年』概要とあらすじ 『未成年』は1875年に発表された長編小説です。 私が読んだのは新潮社出版の工藤精一郎訳の『未成年』です。 早速裏表紙のあらすじを見ていきましょう。 「知識人の貴族ヴ…
ドストエフスキーの人となりを知るならこれ!『作家の日記』概要とあらすじ 『作家の日記』は1873年、1876~77年、1880~81年にかけて連載された作品です。 私が読んだのは私が読んだのは『ドストエフスキー全集』(新…
現代への予言書と呼ばれるドストエフスキー作品の最高峰『悪霊』解説、あらすじ 『悪霊』は1871年から72年にかけて連載された長編小説です。 私が読んだのは新潮社出版の江川卓訳の『悪霊』です。 『悪霊』にも色々な版がありま…
美人妻と寝取られ亭主、不倫男の奇妙な三角関係 後期ドストエフスキーの名作中編小説『永遠の夫』概要とあらすじ 『永遠の夫』は1870年に発表された長編小説です。 私が読んだのは新潮社出版の千種堅訳の『永遠の夫』です。 早速…
ドストエフスキーによるキリストの創造『白痴』概要とあらすじ 『白痴』は1868年に発表された長編小説です。 私が読んだのは新潮社出版の木村浩訳の『白痴』です。 早速裏表紙のあらすじを見ていきましょう。 スイスの精神療養所…
ギャンブル中毒の心理をリアルに描写 ドストエフスキー『賭博者』あらすじ 『賭博者』は1866年に発表された長編小説です。 私が読んだのは新潮社出版の原卓也訳の『賭博者』です。 早速裏表紙のあらすじを見ていきましょう。 ド…
ドストエフスキーの代表作『罪と罰』概要とあらすじ 『罪と罰』は1866年に発表された長編小説です。言わずと知れたドストエフスキーの代表作ですね。 私が読んだのは新潮社出版の工藤精一郎訳の『罪と罰』です。 早速裏表紙のあら…
ドストエフスキー『鰐』概要とあらすじ 『鰐』は1865年『世紀』誌2月号に掲載された作品です。 私が読んだのは『ドストエフスキー全集』(新潮社版)6巻の原卓也訳の『鰐』です。 この作品のタイトルは『鰐』というシンプルなも…