ボスニア・クロアチア編

ボスニア・クロアチア編

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ドブロブニクからいざ美の王国、イタリアはローマへ~クロアチア編⑥

旧市街を出て横目に港を眺めながら私は夕暮れのドブロブニクを歩きました。

この景色ももう見納めか・・・

それにしてもこの海と港のなんたる美しさよ!

旧市街の中世の街並みとヨットハーバー。これがこんなに絶妙な組み合わせだったとは。

次に向かうのはイタリア、ローマ。

ドブロブニクから約1時間半のフライトです。

ボスニア・クロアチア編

夕陽に染まったあまりに美しすぎるドブロブニクに感動! クロアチア編⑤

夕日のドブロブニクも素晴らしい。

赤い屋根の美しさもさることながら、海の青、そして島の緑。

これらがそれぞれを互いに引き立てています。

そして少しくすんだ壁の色。家々の壁の色がきっとこの景色に落ち着きを与えているのだろう。

もし屋根の赤だけの景色だったら、名高きドブロブニクと言えどここまで絶妙な美しさを感じさせなかったのではないでしょうか。

鮮やかな赤と落ち着いた薄茶色。

この絶妙なバランスがこの景観を心地よく見せているのかもしれません。

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絶景!ドブロブニクを一望するスルジ山のパノラマと徒歩下山の迫力 クロアチア編④

ドブロブニクの城壁を堪能した私は旧市街を眺めることができるスルジ山展望台へ向かうことにしました。スルジ山は旧市街をちょうど真上から見下ろすことができる山で、市街からもロープウェイで簡単にアクセスできます。

スルジ山展望台からの絶景を満喫した私でしたが、ここであえて帰り道は徒歩で下山することにしてみました。

少しずつ大きくなっていく旧市街の姿を眺めながらの下山は本当に素晴らしい体験でした。

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ドブロブニク旧市街とアドリア海小型遊覧船クルーズを堪能 クロアチア編③

大満足の城壁巡りを終え、私は旧市街を散歩することにしました。

メインストリートのプラツァ通りはとても賑やかな雰囲気。

そしてヨットハーバーに出てみると、そこではクルーズの受付が何社もあって、呼び込み合戦になっていました。

私は当初クルーズに参加する予定はなかったのですが、城壁であまりにも感動してしまったので急遽クルーズに参加してみることにしました。

ボスニア・クロアチア編

絶景!朝のドブロブニク城壁巡り!アドリア海の真珠を堪能! クロアチア編②

この街の旧市街は高い城壁でぐるっと囲まれています。この城壁がドブロブニクの素晴らしい景色を一望するのに最高だそうで、この街に来たら必ず行くべきと宿のスタッフも私に勧めてくれました。

城壁を歩き始めるといきなりアドリア海の見事な絶景が私の目に飛び込んできました。ヨットハーバーの景色と旧市街の歴史ある建物が絶妙に調和しています。これは素晴らしい!一気にテンションが上がります。私は一瞬でこの景色に魅了されてしまいました。

間近で見る旧市街の美しき赤い屋根と、上から見る旧市街全体のパノラマ。城壁巡りはその両方を楽しむことができます。

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ボスニア、サラエボの治安情報(2019年5月当時) ボスニア編⑲

この記事では2019年当時のサラエボの治安についてお話ししていきます。ぜひ旅の参考にして頂ければ幸いです。

そして大事なことは、今や様々なサイトで海外旅行時の防犯対策が紹介されているので、出発前にしっかりとそこで勉強してから海外に行くこと。

また、旅行中もしっかりと警戒し油断しないこと。

そうすれば被害に遭う確率はぐんと下がるでしょう。

「自分の身は自分で守る」

その心構えがあれば、ボスニアを含め海外のどこに行っても楽しむことができるだろうと思います。

ボスニアは本当に魅力的な国です。

治安の不安もあるかもしれませんが、そこまで過剰に恐がる必要もありません。

日本ではまだまだ観光地としてはメジャーではありませんが、ぜひおすすめしたい国です。

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ボスニア・ヘルツェゴヴィナの魅力とおすすめスポットをご紹介 ボスニア編⑱

18本の記事にわたって書き続けてきたボスニア編もいよいよ最終盤。

ボスニア編では紛争をメインのテーマにして綴ってきたのでかなり重い記事になってしまいました。

読んで下さったみなさんにも辛い思いをさせてしまったかもしれません。

ですが、ボスニアはそれだけではありません。

ボスニアは観光するにもとても魅力的な国です。 ボスニアはヨーロッパにありながら、ヨーロッパとは異なる異国情緒を感じることができる国。

まだまだ日本人にとっては馴染みのない国かもしれませんが、現在新たな人気観光地としてヨーロッパでは特に注目を浴びている国なのです。

というわけで、ボスニア編の最後にこの国の魅力を紹介していきたいと思います。