イスラム教

冷戦世界の歴史・思想・文学に学ぶ

ボスニア紛争の流れを知るのにおすすめ!梅原季哉『戦火のサラエボ100年史「民族浄化」もう一つの真実』

この本は1992年から始まったボスニア紛争の流れを知るのにおすすめな作品です。 ボスニア紛争はあまりに複雑な背景の下起こった悲劇でした。 その複雑な背景を知るにはボスニアの歴史、ユーゴスラビアの歴史を知ることが不可欠です。 この本はそんなボスニア史を含めて、大きな視点で紛争の背景を見ていくのが特徴です。

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末近浩太『イスラーム主義―もう一つの近代を構想する』現代のイスラム教の流れを知るのにおすすめ

この本はイスラームの思想、教義と政治の結びつき、そして中東の人びとが置かれた状況を知るのにとてもありがたい1冊です。

当ブログでもこれまでイスラームを知るためにおすすめな参考書を紹介してきましたが、現代のイスラーム世界を知る上でこの本はとてもおすすめです。

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シオニズム、イギリスの三枚舌外交とは~パレスチナ紛争のおすすめ入門書を紹介!高橋和夫『なるほどそうだったのか!!パレスチナとイスラエル』

この本はパレスチナ問題の入門書として最適です!非常にわかりやすい解説で、初学者にも優しい1冊です。 この本では複雑で難しいパレスチナ問題を考える上での基礎を学ぶことができます。 この記事ではその中から民族主義、シオニズム、イギリスの三枚舌外交についてお話ししていきます。

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高木徹『大仏破壊』タリバンとはそもそも何なのか~バーミアンの大仏破壊の裏側

2021年現在、アフガニスタンは米軍撤退によって非常に緊迫した状況にあります。そして、今その政権を担っているのがまさしくタリバンです。 ですがそのタリバンというのはそもそもどのような存在なのでしょうか。この本ではそんなタリバンについてバーミアンの大仏破壊を軸に詳しく語られていきます。

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井筒俊彦『イスラーム生誕』イスラム教のはじまりとその背景を解説する名著!

この作品はイスラーム教とはそもそも何なのかということを幅広い視点から見ていく名著です。 伝統的な部族社会が強固であったアラブにおいて、ムハンマドがいかに革新的なことを行ったかがわかります そして過酷な自然環境や戦闘が日常茶飯事だった生活。それらがいかにアラブの人たちのメンタリティーを形成していたのかも知ることができます

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タミム・アンサーリー『イスラームから見た「世界史」』おすすめ参考書!イスラム教の歴史を知るのに最適!

イスラム教の歴史を知る上でこの本は最高の本です。単にイスラム教そのものを知るだけではなく、世界とのつながりからそれを見ていくことができます。この本の素晴らしい点はまさに著者の語り口にあります。宗教や世界史の知識がない人にもその面白さが伝わる語りというのはなかなかできることではありません。それを著者は見事にやってのけます

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嶋本隆光『イスラーム革命の精神』1979年イラン・イスラ―ム革命とは何だったのか

この本は1979年にイランで起こった大事件イスラーム革命について語られた作品です。この本ではなぜイスラーム革命が起こったのか、どうして宗教者がそれほど社会に対して影響力があったのか、そしてそもそもイランのイスラム教の教えはどのようなものだったのかが解説されます。

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クリスチャン・カレル『すべては1979年から始まった 21世紀を方向づけた反逆者たち』冷戦終盤の驚くべき物語がここに

ソ連崩壊に大きな影響を与えた人物達。その4人こそイギリスの首相サッチャー、中国の政治家鄧小平、イラン・イスラーム革命の指導者ホメイニー、そしてローマ教皇ヨハネ・パウロ二世という四人の人物でした。この本ではそんな4人がどのように冷戦に影響を与えたのかを見ていきます

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ヴィクター・セベスチェン『東欧革命1989 ソ連帝国の崩壊』共産圏崩壊の歴史を学ぶのにおすすめ!

共産圏崩壊の歴史を学ぶのにおすすめ!ヴィクター・セベスチェン『東欧革命1989 ソ連帝国の崩壊』 前回の記事 今回ご紹介するのは2009年に白水社より発行されたヴィクター・セベスチェン著、三浦元博、山崎博康訳『東欧革命1…