システィーナ礼拝堂のミケランジェロ作品の特徴とその魅力とは!古代ローマ芸術とのつながり イタリア・バチカン編③
この記事ではシスティーナ礼拝堂とはそもそもどんな建物なのか、そしてミケランジェロのすごさの秘密についてお話ししていきます。
特にミケランジェロのインスピレーションの源泉についてはきっと皆さんも驚かれるだろうと思います。ぜひ読んで頂きたい記事です。
この記事ではシスティーナ礼拝堂とはそもそもどんな建物なのか、そしてミケランジェロのすごさの秘密についてお話ししていきます。
特にミケランジェロのインスピレーションの源泉についてはきっと皆さんも驚かれるだろうと思います。ぜひ読んで頂きたい記事です。
バチカンの朝食付き入場チケットのメリットは通常9時オープンの美術館に1時間早く入場することができること。 これさえあれば大混雑とも無縁の静かな美術館を満喫できます!非常におすすめです!
私も2022年に再びこのチケットを使ってバチカン美術館に入場しました。やはりこのチケットは最高です!
2019年5月8日。ローマ・フィウミチーノ空港に到着。
ローマに来たのは他でもありません。キリスト教世界の中心とも言えるローマカトリックの総本山、バチカンを訪れるためです。
イタリアはローマに到着した私は早速バチカン美術館へと向かうことにしました。 さすがは世界最高峰の美術館。どれだけ時間があっても足りません。
旧市街を出て横目に港を眺めながら私は夕暮れのドブロブニクを歩きました。
この景色ももう見納めか・・・
それにしてもこの海と港のなんたる美しさよ!
旧市街の中世の街並みとヨットハーバー。これがこんなに絶妙な組み合わせだったとは。
次に向かうのはイタリア、ローマ。
ドブロブニクから約1時間半のフライトです。
今回は前回の記事で考えた教会建築の違いをふまえて、聖ミクラーシュ教会で実際に私がどのように教会からのメッセージを受け取ったのかをお話ししていきます。
もちろん、これからお話しすることは全て私の主観です。
残念ながら彫像の一体一体について私は正確な知識を持ち合わせていません。
もしかしたら間違ったことをお話しするかもしれません。しかしここで重要なことは、バロック建築とは何かということを前提とした上で、どのように教会を見てそこに物語を見出すのかというところにあります。
ヴルタヴァ川(モルダウ)の美しさや橋そのものの美しさがフォーカスされがちなカレル橋でありますが、あえてそこに並ぶ聖人達に目を向けてこの記事ではお話ししていきます。
カレル橋は本当に美しい。そしてそこから見る眺めも素晴らしい。
ですが、それだけではなく、プラハにはたくさんの思想的な思惑が至る所に秘められています。
カレル橋にも実はそのようなエピソードがあるということを知り、私はますますこの景色を好きになるのでありました。
皆さんは宗教改革といえば誰を思い浮かべるでしょうか。
おそらく、多くの人がマルティン・ルターを思い浮かべることと思います。
そのルターがドイツで宗教改革を始めたと言われているのが1517年。
ですが、もしこれに先立つことおよそ100年。すでにここプラハで宗教改革が行われていたとしたら皆さんはどのように思われるでしょうか。
歴史の教科書ではこのことはほとんど触れられませんが、宗教史上、このことは非常に重要な出来事として知られています。
そしてその立役者となったのが、今回ご紹介するヤン・フスという人物なのです。
この記事ではイスラエルの砂漠にある世界遺産マサダ要塞を紹介していきます。
マサダ要塞はエルサレムから車で1時間半弱、エルサレムの南側にある要塞です。そのすぐそばには死海があり、エルサレムからの道はこの死海に沿って進むことになります。
ユダヤ教の聖地であるこのマサダ要塞、ここはユダヤ人とローマ帝国の歴史を知る上でも非常に重要な地です。