世界一周

ボスニア・クロアチア編

異国情緒溢れる街サラエボ探訪と紛争経験者に聞くボスニア紛争の現実 世界一周記ボスニア編一覧

私の旅で最も心に残った国!僧侶上田隆弘の世界一周記ボスニア編一覧19記事 私がオーストリアの次に向かったのはボスニア・ヘルツェゴビナという国。 ボスニア・ヘルツェゴビナ・・・ この国に対して、みなさんはどのようなイメージ…

チェコ・オーストリア編

百塔の街プラハ~私が最もおすすめしたい街 世界一周記チェコ編一覧

チェコといえば何と言っても百塔の街プラハ。

文化の香る中世の街並みと美しきモルダウの流れ。

ここは私の旅の中で最も気に入った街です。

治安も良く、食べ物もおいしく、そして何より美しい!

どこを歩いてもうっとりするほどの景色。

街全体が博物館と呼ばれるほど、この街の景観は素晴らしいです。

チェコ編ではそんなプラハの魅力をこれでもかと紹介していきます。

タンザニアタンザニア・トルコ編

人類発祥の地へ!僧侶上田隆弘の世界一周記 タンザニア編一覧

2019年3月26日から始まった私の世界一周の旅。

その記念すべき最初の国はアフリカのタンザニア。

私の目的地はオルドバイ渓谷。

人類発祥の地と呼ばれるこの景色をどうしても観たくて私は旅に出たのでありました。

宗教とは何かという問いは、人類発祥の歴史と切り離すことができない。

それを知った時の衝撃はその後の私にとてつもない影響を与えることになりました。

タンザニア編で語られることは宗教と人類の進化の歴史へと目を向けた記録です。

親鸞とドストエフスキー

世界一周の旅とドン・キホーテの理想、そしてドストエフスキーへ―私とドストエフスキーの出会い⑶ 

2019年の世界一周の旅から帰国後、私はお寺の行事を通して多くの子供たちと出会いました。

そして彼らがきっかけとなり私はドストエフスキーと再会することになります。これが私とドストエフスキーの第二の出会いでした。

この時から今現在に至るまでドストエフスキーの研究を継続して行っています。

彼を学ぶうちにドストエフスキーと浄土真宗の開祖親鸞聖人との驚くべき共通点が明らかになってきました。ますますドストエフスキーを学ぶ意味が大きくなってきています。

カラマーゾフの兄弟親鸞とドストエフスキー

『カラマーゾフの兄弟』大審問官の衝撃!宗教とは一体何なのか!私とドストエフスキーの出会い⑵

『カラマーゾフの兄弟』を読んで、「宗教とは何か」「オウムと私は何が違うのか」と悩んでいた私の上にドストエフスキーの稲妻が落ちます。

私は知ってしまいました。もう後戻りすることはできません。

これまで漠然と「宗教とは何か」「オウムと私は何が違うのか」と悩んでいた私に明確に道が作られた瞬間でした。

私はこの問題を乗り越えていけるのだろうか。

宗教は本当に大審問官が言うようなものなのだろうか。

これが私の宗教に対する学びの第二の原点となったのでした。