万能の天才ゲーテのおすすめ作品と解説本一覧~ヨーロッパに絶大な影響を与えた大詩人の魅力を紹介
ヨーロッパの歴史や文化を見ていく上でゲーテの存在がいかに大きいかというのを最近特に痛感しています。
実は、私はかつてゲーテが大の苦手でした。
ですが、今では大好きな作家の筆頭となっています。
やはり時代背景や作家の生涯・思想を学んだ上で読むのは大事なことだなとゲーテの場合には特に思えました。この記事ではそんなゲーテをもっと知るためのおすすめ記事を紹介しています。
ヨーロッパの歴史や文化を見ていく上でゲーテの存在がいかに大きいかというのを最近特に痛感しています。
実は、私はかつてゲーテが大の苦手でした。
ですが、今では大好きな作家の筆頭となっています。
やはり時代背景や作家の生涯・思想を学んだ上で読むのは大事なことだなとゲーテの場合には特に思えました。この記事ではそんなゲーテをもっと知るためのおすすめ記事を紹介しています。
ゲーテとメンデルスゾーン。
二人の天才の親交は年齢を超えた深いものがあったと私は感じています。
くしくも両者とも文学や音楽の幅を超えた万能の天才です。
二人にしかわからない何かがあったと想像するのはロマンがありますよね。
私はゲーテもメンデルスゾーンも大好きです。
その結びつきを感じることは、私にとってとても幸せな時間でした。
この本はドイツのゲーテゆかりの地を多数の写真と共に解説するおすすめガイドブックです。
この本を読んでいるととにかく現地に行ってみたくなります。ゲーテが見ていた景色を自分も体感したいという気持ちでいっぱいになります。
この本は現地の様子を知ることができるおすすめのガイドブックです。旅の計画を練るのにも非常に役に立つと思います。
ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。
この本はゲーテゆかりの地を著者の牧野氏と共に歩いていく感覚で読み進めることができます。これは楽しい1冊です。
私は先にゲーテの『イタリア紀行』を読んでからこの本を読んだのですが、「おぉ!あそこで書かれていたのはこういう景色なのか!」という形でこの本を楽しむことができました。きっと逆のパターンでもお互いの本を楽しむことができるでしょう。
この旅行記はある意味芸術家の心構えを知ることができる書と言えるかもしれません。目の前にある世界をどのように感じていくのか、その奥底に潜む秘密にいかに分け入っていくのか、その過程を記した書物がこの『イタリア紀行』なのではないかと思います。
ゲーテの『イタリア紀行』に憧れたヨーロッパ人が、彼のように思索しようと旅に出たのも頷けます。ものすごく格好良く、面白い作品です!
この本を読んで驚くのはやはりゲーテの巨人ぶりです。ゲーテは子供の頃から並の人間ではありませんでした。スケールの違う天才というのはこういう人間のことを言うのかととにかく圧倒されます。
これを読めば確実にゲーテを好きになり、その影響を受けることになります。日々生活しててもゲーテ的な思考がふと頭をよぎるようになってしまいます。私は特に影響されやすい人間なのでこの症状はかなり長く続きそうです。
この記事ではメンデルスゾーンの名曲『スコットランド交響曲』が生まれるきっかけとなったスコットランド旅行について見ていきます。
この曲の成立には彼の深い文学的教養が大きく関わっていました。特にウォルター・スコット、ゲーテの存在は欠かせません。この記事ではメンデルスゾーン自身の手紙も読みながら彼のスコットランド旅行を見ていきます。
メンデルスゾーンのイギリス・スコットランド旅行は彼が20歳の1829年に行われました。
そしてイギリス滞在の最初のロンドンにて、彼はコンサートを指揮します。その時の大歓迎、大成功ぶりはイギリス音楽界でも歴史上稀に見るものだったと言われています。
この記事ではそんなロンドン公演の様子をご紹介していきたいと思います。
この本では一枚一枚の絵を解説付きでじっくりと見ていくことになります。ラファエロの生涯を辿りながら時代順に作品を見ていくので作風の変化なども感じることができます。
ラファエロの作品や生涯を辿る入門書として本書は非常におすすめです。
この本はタイトルにもありますように「マンガ」でわかりやすく西洋絵画を学べる1冊です。
ですが入門書といって侮るなかれ。この本の解説はかなり充実しています。私は色々な入門書を読み比べてみたのですがこの本はその中でも特におすすめしたい1冊です。
絵画の面白さや魅力を知るのに最適なガイドブックです!