末木文美士編『死者と霊性―近代を問い直す』コロナ禍の今、死とどう向き合うか
この本はコロナ禍における今だからこそ非常に重要なものとなっています。 私たちは病や死をどう考えていけばいいのだろうか。目に見えない存在に対してどう向き合うべきなのか。科学や合理性を盲信するあまり大事なことを見失ってはいないだろうか。 そのようなことを考えさせられる1冊です。
今、私達の死生観が問われています
この本はコロナ禍における今だからこそ非常に重要なものとなっています。 私たちは病や死をどう考えていけばいいのだろうか。目に見えない存在に対してどう向き合うべきなのか。科学や合理性を盲信するあまり大事なことを見失ってはいないだろうか。 そのようなことを考えさせられる1冊です。
今、私達の死生観が問われています
岩波書店から出たこの本が異様に売れているというツイートを見て、「どれどれ?」と気になり覗いてみるとどうやらこの本はものすごい1冊だったようです。いい本がたくさん売れるのは素晴らしいことです。日本人の英語力、いや文化力に必ずそれは反映されます。この本がもっともっと広まることを願っています。
2021年6月26日、北海道留萌市の永福寺様の永代経法要の法話をさせて頂きました。
愛犬の死から一夜明けて・・・今後のブログについて 昨夜、寝る前に自分でもはっきりわかりました。自分がまだ信じられていないことを・・・ そして今朝はパルくんが元気に歩いている夢で目を覚ましました。一晩経っても、どうやらまだ…
ペットとの死別。わかってはいてもその別れはつらい・・・ 先ほど、私たち上田家の家族、愛犬パルが14歳の誕生日を目前に命を終えました。 パルくんは5歳の頃から癲癇を発症し、その頃から体調が不安定で私たち家族はいつどうなるか…
2021年1月16日、函館市総合福祉センターあいよる21を会場に、「函館認知症の人を支える会」主催の「もの忘れカフェ」にて講演をさせて頂きました。 実はこの講演はもともと昨年の6月に行われる予定だったのですが、コロナによ…
まだ悪の報いが熟しないあいだは、悪人でも幸運に遇うことがある―お釈迦様のことばに聴く 一一九 まだ悪の報いが熟しないあいだは、悪人でも幸運に遇うことがある。しかし悪の報いが熟したときには、悪人はわざわいに遇う。 一二〇 …
善をなすのを急げ。悪から心を退けよ。善をなすのにのろのろしたら、心は悪事を楽しむ―お釈迦様のことばに聴く 一一六 善をなすのを急げ。悪から心を退けよ。善をなすのにのろのろしたら、心は悪事を楽しむ。 一一七 人がもしも悪い…
怠りなまけて、気力もなく百年生きるよりは、堅固につとめ励んで一日生きるほうがすぐれている―お釈迦様のことばに聴く 一一〇 素行が悪く、心が乱れていて百年生きるよりは、徳行あり思い静かな人が一日生きるほうがすぐれている。 …
戦場において百万人に勝つよりも、唯だ一つの自己に克つ者こそ、じつに最上の勝利者である―お釈迦様のことばに聴く 一〇三 戦場において百万人に勝つよりも、唯だ一つの自己に克つ者こそ、じつに最上の勝利者である。 一〇四 自己に…