フランス文学

冷戦世界の歴史・思想・文学に学ぶ

カミュ『異邦人』あらすじと感想ー村上春樹ファンにもおすすめ

『異邦人』はカミュの処女作であり、カミュらしさが最も出ている作品とも言うことができます。

この『異邦人』を読んで私は村上春樹を連想してしまったのでした。文庫本で150ページ少々という読みやすい分量の本です。村上春樹ファンの方には特におすすめかもしれません。

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カミュ『ペスト』あらすじ感想ーコロナ禍により再び脚光を浴びたカミュの代表作

カミュの代表作である『ペスト』は元々名作として世界的に圧倒的な地位を占めていましたが、コロナ禍において改めて脚光を浴びることになり、書店では品薄になるほど売れたようです。

この本は単にペストが流行って街が隔離され、そこで繰り広げられるパニック劇ではありません。『ペスト』は不条理と相対した人間の心理や、いかに生きるべきかを問うた作品です。

ニーチェとドストエフスキー

なぜニーチェは難しいのか、人によって解釈が異なるのかードストエフスキーとの共通点

なぜニーチェは難しいのか、人によって解釈が異なるのか 前回の記事 前回の記事では西尾幹二の『ニーチェ 第一部』をご紹介しましたが、今回はその本の中でも特に気になった箇所があったので皆さんと一緒に考えていきたいと思います。…

『レ・ミゼラブル』とドストエフスキー

『レ・ミゼラブル』おすすめ解説本一覧~レミゼをもっと楽しみたい方へ

『レ・ミゼラブル』おすすめ解説本一覧~レミゼをもっと楽しみたい方へ ユゴーの『レ・ミゼラブル』は、ミュージカルも原作もとにかく面白い! 私も大好きな作品です。 今回の記事ではこれまで紹介した『レ・ミゼラブル』のおすすめ参…

『レ・ミゼラブル』とドストエフスキー

鹿島茂『怪帝ナポレオンⅢ世 第二帝政全史』ナポレオン三世の知られざる治世と実態に迫る一冊!

ナポレオン三世の知られざる治世と実態に迫る一冊!鹿島茂『怪帝ナポレオンⅢ世 第二帝政全史』 前回の記事 今回ご紹介するのは2004年に講談社より発行された鹿島茂著『怪帝ナポレオンⅢ世 第二帝政全史』です。 ナポレオン三世…