第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

アジャンタ第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(23)アジャンタ石窟でインド仏教絵画の最高傑作を堪能!千年間忘れ去られていた驚異の仏教遺跡を訪ねて

彫刻はエローラ。絵画はアジャンタ。これで決まりです。

インド仏教芸術の極致を味わうならぜひこの二つをセットで見ることをおすすめします。

アジャンタも実に素晴らしい場所でした。あの蓮華手菩薩の指先は忘れることができません。指先と指先が触れるあの究極の一点・・・!あれは奇跡です。まごうことなき奇跡でした。

エローラ第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(22)エローラのカイラーサナータ寺院に驚愕!100年かけて岩山を彫り進めた驚異の彫刻建築とは!

仏教とヒンドゥー教の世界観、人間観の違いがこれでもかと感じられるのがここエローラです。

カイラーサナータ寺院はまさにエネルギーの爆発です。ここに来ればヒンドゥー教のエネルギー、莫大な質量を全身で感じることができます。

ここエローラ石窟群はインドのベストのひとつであることは間違いありません。

エローラ第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(21)エローラ石窟寺院の仏像は全身に電気が走るほどの衝撃だった!インドのベストスポットとしてぜひおすすめ!

エローラ第10窟の仏教石窟。

堂内に入った瞬間、ビリビリビリっと来ました!本当に来たのです!体に電流が走るとよく言うものですがまさにその通りでした。

この衝撃は生涯忘れることはないでしょう。私はこれまで様々な遺跡や芸術作品と出会ってきましたが間違いなくこれはその最高峰に位置しています。

ドービーガート第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(20)ムンバイの巨大洗濯場ドービーガートを訪ねて~『虐殺器官』の聖地巡りもいよいよ終わりを迎える

ムンバイの巨大な洗濯場として知られるドービーガート。

私はこのドービーガートを眺めながらある感慨に耽っていました。

「ついにここまでやって来たのだ・・・」と。

私にとってここは単なる洗濯場ではありません。ここは伊藤計劃さんの小説『虐殺器官』の舞台ともなった、いわば聖地なのです。

ムンバイ第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(19)人口の40%がスラムの住人⁉ムンバイの高層ビルとスラム街~インドの超格差社会について考える

【インド・スリランカ紀行】(19)人口の40%がスラムの住人⁉ムンバイの高層ビルとダーラヴィーのスラム街~インドの超格差社会について考える エレファンタ島のシヴァ神像の興奮が冷めやらぬまま、私はインドの西海…

エレファンタ石窟第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(18)ムンバイ沖エレファンタ石窟の巨大シヴァ神像に感動!ヒンドゥー教彫刻の白眉!

エレファンタ石窟はムンバイ湾内にあるエレファンタ島にあるヒンドゥー教遺跡。

ここのシヴァ神の三面像はインドを代表する傑作として名高い。アジャンタ、エローラに向かう前にぜひ私もこの像にお会いしたい。というわけで私はムンバイから船でエレファンタ島へ向かったのでした。

サーンチー第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(17)世界遺産サーンチーの大ストゥーパを訪ねて~現存するインド最大・最古級のストゥーパと華麗な彫刻!

サーンチーは現存する最大・最古級のストゥーパで有名な世界遺産で、仏教の歴史を考える上で非常に重要な遺跡として知られています。

ストゥーパというと私達日本人にはあまり馴染みのない単語ですが、これはものすごくざっくり言うと「ブッダや高弟の遺骨を納めたお墓」のことです。日本でいう卒塔婆の語源となった言葉でもあります。

第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(16)なぜインドの仏跡は土に埋もれ忘れ去られてしまったのだろうか~カジュラーホーでその意味に気づく

カジュラーホー遺跡をはじめ、仏教遺跡の多くはインドで長らく忘れ去られていた存在でした。

それらは土に埋もれ、19世紀にイギリス人が発見するまで日の目を浴びることはありませんでした。ですが、それは本当にありうることなのだろうか。こんな巨大な遺跡を誰も知らないなんてありうるのだろうか。私はそんな疑問を抱えていたのでした。

シヴァリンガ第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(15)インドのシヴァ・リンガ信仰~男根信仰が今なお篤く信仰されるヒンドゥー教の性愛観について

ヒンドゥー教の信仰を考える上でシヴァ・リンガは絶対に避けては通れません。

前回の記事でも見たように、カジュラーホーでもこのシヴァ・リンガは重要な存在として鎮座しています。性的にストイックな仏教との比較のためにもこのシヴァ・リンガを学ぶことは大きな意味を持つのではないでしょうか。

カジュラーホー第二次インド遠征~インド中南部の遺跡を訪ねて

(14)【未成年閲覧注意】世界遺産カジュラーホー遺跡群を訪ねて~美しき天女の饗宴!性と宗教について考える

私がここカジュラーホーにやって来たのは理由がある。私はここで「あるもの」を見たかったのである。その「あるもの」に皆さんもきっと驚かれることだろう。

私の中のインド・ヒンドゥー教芸術のナンバー1はぶっちぎりでここである。インド芸術の最高峰であることは間違いない。