ドストエフスキー

冷戦世界の歴史・思想・文学に学ぶ

ボスニア紛争を学ぶためのおすすめ参考書を紹介~『アイダよ、何処へ?』をもっと知るために~

『アイダよ、何処へ?』はボスニア紛争のスレブレニツァの虐殺を題材にした映画です。今年度のアカデミー賞にもノミネートされ、今話題になっています。

私も2019年にこのスレブレニツァを訪れ、その時の体験は忘れることができません。
この記事ではそんなボスニア紛争を学ぶための参考書を紹介していきたいと思います。

冷戦世界の歴史・思想・文学に学ぶ

ソルジェニーツィン『イワン・デニーソヴィチの一日』あらすじと感想~ソ連の強制収容所の実態を告発

この作品は第二次世界大戦後のソ連の強制収容所を舞台にした作品です。ソルジェニーツィンはこの作品を通してソ連の現実そのものを描写しようとしました。

ソルジェニーツィンはソ連生まれの作家でノーベル文学賞作家であります。今回ご紹介する『イワン・デニーソヴィチの一日』はその代表作であり、『収容所群島』でも有名です。

冷戦世界の歴史・思想・文学に学ぶ

世界的な歴史家が説く読書のすすめ~ティモシー・スナイダー『暴政-20世紀の歴史に学ぶ20のレッスン』

私たちは歴史から学ばなければなりません。そのために実際に何から始めればよいのか、それをこの本ではアドバイスしてくれます。

この記事ではその中でも私が気になったひとつ、「自分の言葉を大切にしよう」という章を紹介したいと思います。そこでは読書の意義について語られており、私の中で一番印象に残った箇所でもありました

ドストエフスキーとキリスト教

パウエル中西裕一『ギリシャ正教と聖山アトス』知られざる正教とギリシャの聖地とは

パウエル中西裕一『ギリシャ正教と聖山アトス』知られざる正教とギリシャの聖地とは 前回の記事 今回ご紹介するのは2021年に幻冬舎より出版されたパウエル中西裕一著『ギリシャ正教と聖山アトス』です。 早速この本について見てい…

イギリス・ドイツ文学とドストエフスキー

ゲーテ『ファウスト』あらすじと感想~『ファウスト』の面白さを味わうためには

ゲーテ『ファウスト』あらすじ解説~世界文学の金字塔を味わうために 前回の記事 今回ご紹介するのはゲーテにより発表された『ファウスト』第一部、第二部です。 私が読んだのは新潮社版、高橋義孝訳、平成26年71刷版『ファウスト…

ドストエフスキーとフランス文学

ヴォルテール『カンディード』あらすじ解説~最善説への反論、ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』とのつながりも

フランス啓蒙思想家ヴォルテールの傑作!ドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』とつながりも!ヴォルテール『カンディード』 前回の記事 今回ご紹介するのは1759年にヴォルテールによって発表された『カンディード』です。 私が…

イギリス・ドイツ文学とドストエフスキー

アルセニイ・グリガ『カント その生涯と思想』思想と時代背景を解説する1冊~ドストエフスキー、トルストイとの関係も

カントが生まれた時代背景と思想を解説する1冊~ドストエフスキー、トルストイとの関係も アルセニイ・グリガ『カント その生涯と思想』 前回の記事 今回ご紹介するのは法政大学出版局より1983年に発行されたアルニセイ・グリガ…

イギリス・ドイツ文学とドストエフスキー

R・ザフランスキー『E.T.A.ホフマン ある懐疑的な夢想家の生涯』ドストエフスキーも愛したドイツ人作家のおすすめ伝記

おすすめ伝記!R・ザフランスキー『E.T.A.ホフマン ある懐疑的な夢想家の生涯』ドストエフスキーも愛したドイツ人作家 前回の記事 今回ご紹介するのは1994年に法政大学出版局より発行されたリュディガー・ザフランスキー著…