ナチス

スターリンとヒトラーの虐殺・ホロコースト

ナチスのホロコーストを学ぶためのおすすめ参考書一覧

この記事ではこれまで当ブログで紹介してきたホロコーストの歴史を学ぶ上で参考になる本をご紹介していきます。 それぞれのリンク先ではより詳しくその本についてお話ししていきますのでぜひそちらもご覧ください。皆さんのお役に立てましたら幸いでございます。

独ソ戦~ソ連とナチスの絶滅戦争

逢坂冬馬『同志少女よ、敵を撃て』あらすじと感想~本屋大賞ノミネートのおすすめ小説!独ソ戦を戦う狙撃兵の少女を描いた話題作!

TwitterなどのSNSで話題になっていた『同志少女よ、敵を撃て』

これは面白い!!

とにかく読ませます!

ストーリー展開や心理描写が非常に巧みで、どんどん物語に引き込まれます。読書への没入感がすごいです。

MGSの小島監督の絶賛をきっかけに手に取ったこの作品でしたが、その賛辞に違わぬ傑作でした。ぜひぜひおすすめしたい作品です。

ディストピア・SF小説から考える現代社会

オルダス・ハクスリー『すばらしい新世界』あらすじと感想~『一九八四年』と並ぶディストピア小説の傑作

『一九八四年』が徹底した管理社会の構築によって完成された暗い世界を描いているのに対し、この作品ではそんな暗さがありません。そこに生きる人たちはあくまで幸福なのです

ですが、その不気味な幸福さとその幸福がいかにして出来上がっているかに私たち読者は恐怖や違和感を覚えることになります

SF、ディストピア小説の王道中の王道です!おすすめ!

ディストピア・SF小説から考える現代社会

香西秀信『レトリックと詭弁』詭弁の仕組みとその対策法とは~優しい人、真面目な人ほど知ってほしい詭弁や圧力から心を守る術

口が強い人に言いくるめられて、辛い思いをした方はきっとたくさんおられるのではないかと思います。

そして悲しいかな、優しい人や真面目な人ほどそうした相手の言葉に反論できず、自分の中にその苦しみを溜め込んでしまう。

そんな世の中にあって、この本はそれこそそんな苦しみへの処方箋というべき素晴らしい1冊となっています。

ディストピア・SF小説から考える現代社会

オーウェル『動物農場』あらすじと感想~こうして人は騙される。ソ連の全体主義を風刺した傑作寓話

敵を作りだし、憎悪や不安、恐怖を煽って宣伝してくる人たちには気を付けた方がいいです。敵を倒した後に何が起こるのか、それを『動物農場』は教えてくれます。

この作品は150ページほどの短い小説で、読みやすくありながら驚くほどのエッセンスが凝縮されています。衝撃的な読書になること請け合いです。非常におすすめな作品です!

ディストピア・SF小説から考える現代社会

オーウェル『一九八四年』あらすじと感想~全体主義・監視社会の仕組みとはー私たちの今が問われる恐るべき作品

『一九八四年』は非常に恐ろしい作品です。ですがこれほど重要な作品もなかなかありません。現代の必読書の一つであると私は思います。

私はコロナ禍が始まった頃から特にオーウェル的世界に対し恐怖を感じています。この作品は「今私たちはどのような世界に生きているか」を問うてくる恐るべき作品です。今だからこそ特に大事にしたい名作です

カフカの街プラハとチェコ文学

チェコの天才チャペックのおすすめ作品一覧~チェコ文学はカフカのみにあらず!

チェコ文学はカフカのみにあらず。

恐るべき人物がここにいました。

カレル・チャペックの作品は衝撃の面白さです。

『ロボット』『山椒魚戦争』『白い病』など、この記事ではそんなチャペックのおすすめ作品を紹介していきます。それぞれのリンク先でより詳しくお話ししていきますのでぜひそちらもご覧ください。

クラシック・西洋美術から見るヨーロッパ

ひのまどか『戦火のシンフォニー レニングラード封鎖345日目の真実』独ソ戦の極限状況と芸術の力

この本では20世紀最大の戦いとなった独ソ戦を音楽という側面から見ていきます。しかもひのまどかさんが述べるように、通常注目されることのないオーケストラのひとりひとりの奮闘をこの本では詳しく追っていくことになります。

戦時中という極限状況で音楽はどんな意味を持つのか。

この本は当時の緊迫した状況を学べる素晴らしい1冊です。

クラシック・西洋美術から見るヨーロッパ

ハンガリーの大作曲家バルトークのおすすめ伝記!ひのまどか『バルトーク―歌のなる木と亡命の日々』

バルトークはハンガリー人として自分たちの音楽とは何なのか、そのルーツとは何なのかを生涯探究し続けました。この伝記では19世紀末から第二次世界大戦終結までのハンガリー事情を知ることができます。ハンガリーが当時どのような状況に置かれていたのか、そしてナチスとの関係もこの本で語られます。当時の時代背景も知れるおすすめの伝記です

クラシック・西洋美術から見るヨーロッパ

ひのまどか『ワーグナー―バイロイトの長い坂道』ワーグナーの生涯を知るのにおすすめの伝記!

ワーグナーの参考書は以前当ブログでも「樋口裕一『ヴァーグナー 西洋近代の黄昏』ワーグナーの特徴を知るためのおすすめ参考書!」の記事で紹介しましたが、『ヴァーグナー 西洋近代の黄昏』は彼の思想的な面がメインとなっていますので生涯を学ぶとなれば今回ご紹介するひのまどか著の『ワーグナー―バイロイトの長い坂道』がおすすめです。