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迷ったらこちらを!僧侶が選ぶ世界一周記おすすめ記事10選!(旅行記編)

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迷ったらこちらを!僧侶が選ぶ世界一周記おすすめ記事10選!(旅行記編)

先日、8か月以上の月日をかけて執筆してきた『釈隆弘の世界一周記』もいよいよ終わりを迎えました。

そして書き上げてきた記事を数えてみると、本編だけでも150本を超える分量となっていました。

これを最初からすべて読んでいくのは読者の皆様にとってもなかなか骨の折れることとなってしまうでしょう。

かといって飛ばし飛ばしで読んでいくにしても、一体どの記事を読んでいけばいいのか全くわからないということになってしまうのではないでしょうか。

と、いうわけで今回の記事ではおすすめ記事(旅行記編)と題して、私の世界一周記の中でも、純粋に「旅もの」として楽しかったなという記事を全記事の中から10本厳選しまして皆様に改めてご紹介していこうという趣向でございます。

では早速始めていきましょう。

1.アフリカの大地を歩く~圧巻のウォーキングサファリ タンザニア編⑥

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アフリカの大地を歩く~圧巻のウォーキングサファリ タンザニア編⑥ 2019年3月29日。 この日のスケジュールはというと、午前中にマサイ族が住む外輪山の外側のエリアを猟銃を持ったガイドさんと歩くというウォーキングサファリ。 それが終わり次第、1時間かけてオルドバイ渓谷へ向かうという予定。 この記事では雄大なアフリカを歩いた散策した体験をお話していきます。

この記事は私の世界一周記の最初の国、タンザニアでのウォーキングサファリの体験を書き記したものです。

憧れだったアフリカの大自然を自分の足で歩く・・・こんな感動はなかなか味わえるものではないと心底ぐっときた瞬間でした。

圧倒的な景色、そして風の音、草の匂い、動物の匂い・・・すべてが別世界のように感じられました。

アフリカの大地を歩く~圧巻のウォーキングサファリ タンザニア編⑥

2. すばらしきかなアヤソフィア~修理中もなんのその! トルコ編③

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すばらしきかなアヤソフィア~修理中もなんのその!トルコ編③ イスタンブールでブルーモスクと並ぶ有名なモスクといえばこのアヤ・ソフィア。 その歴史は古く最初に建てられたのは西暦360年にまでさかのぼる。当初は今のような姿ではなく、木造の屋根を持つ建物だったそう。 その後戦乱により何度も焼失するも、537年に再建されたのが現在のアヤソフィアの姿の原型になっています。 私はこの建造物のあまりの美しさに圧倒され、言葉を失ってしまうほどでした

2本目の記事はイスタンブールのアヤソフィアの記事です。

タンザニアでの滞在を終えイスラエルに向かう途中に立ち寄った国、トルコ。

短い滞在時間でしたが、ぼくの記憶に大きな印象を残しています。その大きな要因となったのがこのアヤソフィアでした。

残念ながら私が訪れた時は修理中ということでしたがそれでもなお圧倒的な迫力、そして美しさでした。

それはまさに、言葉を失うほどのものでした。

トルコはほとんど駆け足での散策になってしまったためゆっくりと観れなかったのが何より心残りです。ぜひぜひもう一度じっくりとアヤソフィアを観たい。今でも痛烈にそのことを思ってしまっています。

それほどまでの美しさ、圧倒的な迫力でした。

すばらしきかなアヤソフィア~修理中もなんのその! トルコ編③

3. 近くで見ても美しい!イスラム教の聖地、岩のドーム イスラエル編⑬

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世界三大宗教の聖地であるエルサレム。

その中でも一際大きな存在感を放っているのが、この黄金に輝く岩のドームです。

宗教の根源を探るという私の旅において避けては通れないのがエルサレムの存在です。

エルサレムは宗教の勉強を始めた大学生時代からずっと行ってみたい場所でした。エルサレムはぼくにとって長年夢にまで見た場所だったのです。

そのエルサレムにおいても特に念願だったのがイスラム教の聖地であるこの岩のドームです。

なぜここがイスラム教の聖地となったのかということもこの記事では紹介しています。

近くで見ても美しい!イスラム教の聖地、岩のドーム イスラエル編⑬

4. プラハ散策の穴場!マラーストラナの聖ミクラーシュ教会~圧倒的な存在感を放つ彫像達 チェコ編⑩

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マラーストラナの聖ミクラーシュ教会~プラハ散策の穴場!圧倒的な存在感を放つ彫像達 チェコ編⑩ 今回ご紹介するのはプラハ城にも近い聖ミクラーシュ教会。 この教会はカレル橋から歩いて徒歩10分もかからない場所にあり、なおかつ背の高い水色と緑色の混じったような色の屋根がとても目立っています。 この聖ミクラーシュ教会。プラハで最も好きな教会になりました。 いや、この旅の中で最も好きな教会と言ってもいい。それほど素晴らしい教会でした。 観光客も少なく、ゆっくりと落ち着いて過ごすことができるプラハの穴場です。 プラハに来た際はぜひともここを訪れることをおすすめします。

4本目の記事はプラハの聖ミクラーシュ教会の記事です。

プラハはあまりに美しく、そして心地よい街でした。

ぼくの旅の中でも最も気に入った街と言ってもよいでしょう。

もし海外でどこに行きたいか迷っている方がおられるならば、まずぼくはこのプラハをお勧めします。それほど素晴らしい街です。

その素晴らしいプラハにおいても、特に私が心を打たれたのがこの記事で紹介している聖ミクラーシュ教会だったのです。

教会内部の装飾もさることながら、そこに安置されている彫像の素晴らしさは群を抜いています。生き生きとした表情、絶妙な瞬間を捉えた彫像の姿は言葉を失うほどです。

そしてそれにも関わらずなぜか観光客が少なく、落ち着いた雰囲気で拝観することができます。

本当に素晴らしい時間を過ごすことが出来ました。

ここは穴場です。プラハに行かれる方はぜひ行ってみてください。

プラハ散策の穴場!マラーストラナの聖ミクラーシュ教会~圧倒的な存在感を放つ彫像達 チェコ編⑩

5. ボスニアの魅力とおすすめポイントをご紹介 ボスニア編⑱

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ボスニア・ヘルツェゴヴィナの魅力とおすすめスポットをご紹介 ボスニア編⑱ 18本の記事にわたって書き続けてきたボスニア編もいよいよ最終盤。 ボスニア編では紛争をメインのテーマにして綴ってきたのでかなり重い記事になってしまいました。 読んで下さったみなさんにも辛い思いをさせてしまったかもしれません。 ですが、ボスニアはそれだけではありません。 ボスニアは観光するにもとても魅力的な国です。 ボスニアはヨーロッパにありながら、ヨーロッパとは異なる異国情緒を感じることができる国。 まだまだ日本人にとっては馴染みのない国かもしれませんが、現在新たな人気観光地としてヨーロッパでは特に注目を浴びている国なのです。 というわけで、ボスニア編の最後にこの国の魅力を紹介していきたいと思います。

今回の世界一周で一番印象に残ったのはどの国ですかと尋ねられて私が間違いなく思うのがこのボスニア・ヘルツェゴビナです。

私の旅において最も強烈な印象を残したのがこの国です。きっと今後の僧侶としての歩み方にも大きな影響を与え続けることでしょう。

悲惨な紛争の歴史や私自身に降りかかった災難。そして現地ツアー会社、BEMI TOURのミルザさん、松井さんとの出会い。

この旅において決定的な転機となったボスニア・ヘルツェゴビナですが、暗くて辛かったことばかりではありません。

ボスニア・ヘルツェゴビナは近年、紛争からも復興し始め、新たな旅行先として注目されています。

この記事ではその魅力をぎゅっと詰め込んで皆さんにご紹介しています。

ボスニアの魅力とおすすめポイントをご紹介 釈隆弘の世界一周記―ボスニア編⑱

6. 本日は晴天!アドリア海の真珠と朝の城壁巡り クロアチア編②

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絶景!朝のドブロブニク城壁巡り!アドリア海の真珠を堪能! クロアチア編② この街の旧市街は高い城壁でぐるっと囲まれています。この城壁がドブロブニクの素晴らしい景色を一望するのに最高だそうで、この街に来たら必ず行くべきと宿のスタッフも私に勧めてくれました。 城壁を歩き始めるといきなりアドリア海の見事な絶景が私の目に飛び込んできました。ヨットハーバーの景色と旧市街の歴史ある建物が絶妙に調和しています。これは素晴らしい!一気にテンションが上がります。私は一瞬でこの景色に魅了されてしまいました。 間近で見る旧市街の美しき赤い屋根と、上から見る旧市街全体のパノラマ。城壁巡りはその両方を楽しむことができます。

お次はクロアチアはドブロブニク!

ここもまた素晴らしかった・・・!ボスニアで打ちひしがれていたぼくの心を圧倒的な美しさで癒してくれました。

アドリア海の真珠と称えられるドブロブニクですが、その名の通りの絶景でした。

本日は晴天!アドリア海の真珠と朝の城壁巡り クロアチア編②

7. バチカンで朝食を~静寂の美術館とシスティーナ礼拝堂 イタリア・バチカン編②

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混雑とおさらば!バチカンで朝食を~静寂のバチカン美術館を独り占め! イタリア・バチカン編② バチカンの朝食付き入場チケットのメリットは通常9時オープンの美術館に1時間早く入場することができること。 これさえあれば大混雑とも無縁の静かな美術館を満喫できます!非常におすすめです! 私も2022年に再びこのチケットを使ってバチカン美術館に入場しました。やはりこのチケットは最高です!

キリスト教といえばローマカトリックの大本山、バチカンは外すことは出来ません。

バチカンでの日々は私に最高の喜びを与えてくれました。

バチカン美術館やシスティーナ礼拝堂、そしてサン・ピエトロ大聖堂の圧倒的な美にぼくはすっかり魅了されてしまいました。

その中でも、やはり皆さんにお伝えしたいのはバチカンでの朝食です。

これはもう絶対にお勧めです!ぜひとも!ぜひともバチカンで朝食を食べてみてください!

そして静寂のバチカン美術館、システィーナ礼拝堂をたっぷりと堪能してください!

毎日大混雑のバチカンでは決して味わうことのできない体験を得られることでしょう。

バチカンで朝食を~静寂の美術館とシスティーナ礼拝堂 イタリア・バチカン編②

8. 必見!夜のクエンカと糸ようじ~水曜どうでしょうの宗教学 スペイン編⑦

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必見!夜のクエンカと糸ようじ~水曜どうでしょうの聖地を満喫 スペイン編⑦ この記事を見て「なぜタイトルに水曜どうでしょうが?」とお思いになられた方もおられると思います。 しかし水曜どうでしょうファンにとってはこのクエンカという街は聖地中の聖地。 クエンカという言葉を聞くだけで頬が緩むという、まるでパブロフの犬かと言わんばかりにここクエンカに対しては特別な感情を抱いているのであります。 この記事ではそんな夜のクエンカについてお話ししていきます。

クエンカは「魔法にかけられた街」という異名で有名なスペインの世界遺産の街です。

しかし北海道テレビの「水曜どうでしょう」という番組の大ファンである私にとってはこのクエンカは聖地中の聖地。

というわけでどうでしょうファンにはたまらないクエンカの夜景をこの記事では紹介しています。

番組を知らない方には何がなんだかわからない点もありますが、だからこそ読んでいただきたい宗教と水曜どうでしょうの関係性をここではお話ししています。

ついにやってきた!夜のクエンカ、そして水曜どうでしょうと糸ようじ スペイン編⑦

9. やはり現地に行ってよかった!外よりも中がもっとすごい!サグラダ・ファミリアは想像以上! スペイン編⑱

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サグラダ・ファミリアの魅力を紹介!内部の光と独特な柱に感動!天才ガウディの驚異の建築デザイン ス... スペイン、バルセロナといえばガウディのサグラダ・ファミリア! この記事では有名なサグラダ・ファミリアを見学した体験と、ガウディの建築デザインの秘密について考えていきます。 サグラダ・ファミリアはその巨大な姿と意匠を凝らした外観で有名ですが、その内部も素晴らしい!現地に行ったからこそ感じたその魅力をこの記事でお話ししていきます。

バルセロナと言えばサグラダ・ファミリア。

このあまりにも有名な巨大建築物はそれこそ無数のメディア媒体によって紹介され尽くされてきたことでありましょう。

しかし、私自身実際に現地に行っていざサグラダ・ファミリアに入ってみると、言いようのない感動に包まれてしまったのでありました。

その独特な外観と巨大さで有名なサグラダ・ファミリアですが、私が特に感動したのは内部の空間でした。

その時の感動をこの記事では紹介しています。

やはり現地に行ってよかった!外よりも中がもっとすごい!サグラダ・ファミリアは想像以上! スペイン編⑱

10. 上田隆弘、キューバ人の陽気さに付いていけず寝込む キューバ編⑪

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キューバ人の陽気さに付いていけず寝込む。私は陽気で愉快な人間にはなれそうもないことを確信した日。... 「キューバ人は陽気な人々で音楽と踊りが大好き」 そんなイメージが皆さんにもおありだと思います。私もそんなイメージを持っていたのですがそれを身をもって体感することになりました。まさしくカルチャーショック。私はそのあまりの陽気さに衝撃を受けダウンしてしまいました。 その決め手となったのが急遽決まったサルサの個人レッスン。陽気なことが苦手な私の一念発起の挑戦でしたがまさかこれがあんなことになろうとは・・・

最後にご紹介したいのがキューバでの一幕。

カリブのラテンのノリは噂に違わぬ陽気なものでした。

おかげで私は最後の国ながらカルチャーショックを起こし寝込んでしまうという散々な目に遭うことになりました。

しかし今思い返してみればそれもいい思い出です。最後の最後で強烈なインパクトを残したキューバでの体験でした。

上田隆弘、キューバ人の陽気さに付いていけず寝込む キューバ編⑪

まとめ

以上、選びに選んだ10本をご紹介いたしました。

10本から漏れてしまった国もございますが記事の質として劣るというわけでは決してございません。

興味のある方はぜひそちらの方もご覧になっていただけたら幸いです。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。

次の記事では宗教・思想編のおすすめ記事をご紹介していきます。

次の記事はこちら↓

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この記事を書いた人

真宗木辺派函館錦識寺/上田隆弘/2019年「宗教とは何か」をテーマに80日をかけ13カ国を巡る。その後世界一周記を執筆し全国9社の新聞で『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』を連載/読書と珈琲が大好き/

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