当ブログを初めて読む方へ~まずはこちらの10記事から

はじめに
当ブログではこれまで、仏教や世界文学、歴史、旅など様々なテーマについて更新してきました。
気がつけば記事数も膨大なものとなり、初めてこのブログを訪れた方にとっては「いったいどこから読めばいいのだろう」と困ってしまうような状況になってしまいました。
そこでこの記事では、初めて当ブログへお越し頂いた方にまず読んで頂きたい10記事をご紹介します。
これはアクセス数や人気順による「ベスト10」ではありません。また、仏教、文学、旅行など各ジャンルから均等に記事を選んだものでもありません。初めての方にも楽しんで頂けるような記事を選んでみました。
これらの記事をきっかけに、そこからまた別の記事へと進んで頂けたら何よりでございます。
① キューバ人の陽気さに付いていけず寝込む。私は陽気で愉快な人間にはなれそうもないことを確信した日

2019年、私は「宗教とは何か」をテーマに80日間をかけて世界一周の旅に出ました。
そしてその旅の最後に訪れたのがキューバでした。
陽気なキューバ人たち。そしてサルサ。
「せっかくキューバに来たのだから」と私もその世界へ飛び込んでみたのですが、どうやら私には刺激が強すぎたようです。
異文化を「知る」ことと、その世界に実際に飛び込んでみることはまるで違う。そんなことを身をもって思い知らされた一日でした。

② 上田隆弘、サラエボで強盗に遭う。「まさか自分が」ということは起こりうる。突然の暴力の恐怖を知った日

世界一周の旅にも慣れてきた頃、私はボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボを訪れました。
ところがここで、まさかの事件が起こります。
突然の強盗。
「まさか自分が」と思っていたことが現実に起こり、私は暴力というものの恐ろしさを身をもって知ることになりました。

③ 愛すべきマッチョマン、ガストン殿へ~『美女と野獣』の悪役に捧げる手紙

『美女と野獣』は、私の中で最も好きなディズニー映画であります。
そしてそんな大好きな作品の中でも、特に気になってならないのがこの男。

画像引用:ディズニー公式サイトより
その名はガストン。
ベルに執拗に言い寄り、最後には村人を扇動して野獣を殺そうとする、言わずと知れた悪役です。
ですが私は、そんな彼を密かに「愛すべきマッチョマン」と呼んでいます。
私個人としては「愛すべきマッチョマン」と呼ぶくらいですから基本的にはガストンのことを憎めない奴と思っています。ただ、あくまで「条件付き」ではあります。物語後半のガストンは完全にアウトです。私も好きとは言えません。あまりに外道が過ぎます。
とはいえ、そんなガストンももしかしたら闇堕ちをせずに済んだのではないかと思うこともあるのです。この記事ではそんなガストンに対して私は手紙を書いてみました。

④ 『サモトラケのニケ』が美しすぎる!ルーブルで思わぬ衝撃を受けた傑作!

実を言いますと、私はパリを訪れるまで『サモトラケのニケ』にそれほど強い関心を持っていたわけではありませんでした。
ですが、ルーブル美術館で実物を目にし、私はその場で動けなくなってしまいました。
あまりに美しすぎます!
この彫刻の腹部の辺りに注目してみてください。ほとんど薄皮一枚と言ってもいい衣が肌を覆っているのが見えるでしょうか。まさに透けているかのような質感に私は驚愕するしかありませんでした。衣のひだも優美でしなやか、見るも心地よい。私はもうニケから目が離せなくなりました。
まったくのノーマークだった私を一瞬で虜にした『サモトラケのニケ』。この記事では、そんなニケの魅力を現地での驚きとともにお話ししていきます。

⑤ ドストエフスキーが狂ったカジノへ!ドイツ・バーデン=バーデンで文豪の足跡を追う

ドストエフスキーが賭博にのめり込み、破滅寸前まで追い込まれたドイツの保養地バーデン=バーデン。
彼が通ったカジノや暮らした家、散歩道を訪ね、その足跡を追いました。
そして最後には、ドストエフスキーが取り憑かれたルーレットを私自身も体験することに……。
文学を読み、その舞台を実際に歩く面白さを存分に味わえる旅行記です。

⑥「犀の角のようにただ独り歩め」~お釈迦様のことばに聴く

「犀の角のようにただ独り歩め」。
私はこのことばが好きです。
2500年の時を経ても色褪せないお釈迦様のことば。
この記事ではその巧みな譬えとともに「ただ独り歩む」ということについてお話ししていきます。

⑦ インドで仏教が広まるわけがないと確信した日~ガンジスの沐浴場でショックを受ける私

仏教発祥の地インド。
僧侶である私にとって、インドはもちろん特別な意味を持つ国でした。
ところが実際にインドを訪れ、ガンジス川の沐浴場で目にしたのは、想像をはるかに超えるヒンドゥー教の巨大な信仰世界。
私はそこで思わず、「これはインドで仏教が広まるわけがない」と確信することになります。

⑧ 初インドで嘔吐と下痢でダウン~インドで体調不良の洗礼を受けた件について。旅はここまでか・・・

インドを旅する以上、ある程度の覚悟はしていました。
ですが、ついにその時がやって来ます。
激しい嘔吐と下痢。
疲労と頭痛も重なり、私は完全にダウンしてしまいました。
まだ旅は始まったばかり。この状態でこれから先もインドを旅し続けることができるのか。
インドから強烈な洗礼を受けた一日の記録です。

⑨ スリランカ上座部仏教のシャム派両管長に謁見~「仏教で最も大切なことは何ですか?」と聞いてみた

スリランカで寺院を見学するつもりだった私に、突然とんでもない話が舞い込んできました。
なんと、スリランカ上座部仏教最大宗派の両管長に謁見することになったのです。
まったく心の準備ができていなかった私は動揺しながらも、せっかくの機会です。
「仏教を学ぶ上で大切なことは何でしょうか」
私は思い切って尋ねてみることにしました。

⑩ 『親鸞伝~悩み多き英雄の偉大なる生涯』~浄土真宗の開祖の生涯を時代背景と共に解説!

最後にご紹介するのは、親鸞聖人の九十年の生涯をたどる記事です。
親鸞というと、浄土真宗の開祖として完成された偉大な宗教者というイメージがあるかもしれません。
ですがその生涯を辿っていくと、そこに見えてくるのは決して何事にも動じない超人的な聖者ではありません。
挫折し、悩み、苦しみ、それでも歩み続けた一人の人間の姿です。
私はそんな親鸞を「悩み多き英雄」として、全43記事に及ぶ長編連載で追いかけてきました。
この記事では、その九十年の生涯をぎゅっと凝縮してご紹介しています。
親鸞とは一体どのような人物だったのか。まずはこちらの記事から、その波乱に満ちた人生をたどってみてください。

おわりに
いかがでしたでしょうか。
僧侶らしくない記事が並んでいて驚かれたかもしれませんが、旅も文学も、すべて私の仏教と繋がっています。
当ブログにはまだまだたくさんの記事があります。
ぜひ気になるところから自由にお楽しみください。
また、さらに詳しく当ブログについて知りたい方は以下のサイトマップへ進んで頂けましたら幸いでございます。

以上、「当ブログを初めて読む方へ~まずはこちらの10記事から」でした。
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