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当ブログの仏教記事おすすめ10選

目次

はじめに

当ブログではこれまで、仏教について様々な記事を書いてきました。

ブッダの生涯、親鸞の生涯、日本仏教の歴史、仏教書の紹介、そしてインドやスリランカの仏跡を巡った旅行記……。

気がつけばかなりの数になり、初めてこのブログを訪れた方にとっては「どこから読めばよいのかわからない」という状態になってしまいました。

そこでこの記事では、当ブログの仏教記事を初めて読む方に向けて、まず読んで頂きたい10記事をご紹介したいと思います。

ただ、これは「仏教について学ぶためのおすすめ10記事」ではありません。

仏教についてほとんど知らない方でも楽しんで頂けることを第一に選びました。

そのため、今回選んだ10記事にはインド・スリランカ旅行記がかなり多く入っています。

「仏教の記事なのに旅行記?」と思われるかもしれません。

ですが私自身、仏教を本だけで学んできたわけではありません。実際にインドやスリランカへ行き、現地の宗教や文化に触れ、時には大きな衝撃を受けながら仏教について考えてきました。

仏教そのものにはそれほど興味がなくても、インドという巨大な世界や、そこで生きる人々、歴史、文学、旅の体験には興味を持って頂けるかもしれません。

そしてそこから「仏教っていったい何なのだろう」と少しでも興味を持って頂けたならば幸いです。

では、始めていきましょう。


① 「犀の角のようにただ独り歩め」~お釈迦様のことばに聴く

「犀の角のようにただ独り歩め」

仏教にはこんな強烈な言葉があります。

仏教というと難しい教義やお経を思い浮かべる方も多いかもしれませんが、ブッダの言葉には今を生きる私たちにも直接響いてくるものがたくさんあります。

この記事ではそんなブッダの言葉から「独り歩む」ということについて考えていきます。

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② インドで仏教が広まるわけがないと確信した日~ガンジスの沐浴場でショックを受ける私

仏教発祥の地インド。

ところが実際にインドへ行った私は、ガンジス川の聖地で巨大な衝撃を受けることになりました。

「これは仏教が広まるわけがない……」

なぜ仏教僧侶である私がインドでそんなことを思ったのか。

実際に現地へ行かなければわからなかった宗教の力を目の当たりにした時のお話です。

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インドで仏教が広まるわけがないと確信した日~ガンジスの沐浴場でショックを受ける私 ハリドワール滞在3日目の朝を迎えました。昨日のマンサ・デーヴィー寺院や2日連続のプージャ見学ですでに体力は限界ぎりぎりです。そんな私でしたがこの日の朝の自由時間、私は散歩に出かけることにしました。 そしてそこで見た光景に度肝を抜かれることになります。これは私の仏教観に大きな影響を与えるほどの衝撃でした。

③ なぜ仏教僧侶の私がヒンドゥー教について学ぶのか

「仏教を学ぶためにインドへ行ったのなら、仏教聖地だけを巡ればよいのでは?」

たしかにその通りです。

ですが私はインドでヒンドゥー教の聖地も巡り続けました。

なぜ仏教僧侶の私がヒンドゥー教について学ぶのか。

この記事ではその理由についてお話ししています。

仏教に限らず、私がなぜ世界各地を旅し、本を読み続けているのかという、このブログそのものにもつながる記事です。

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なぜ仏教僧侶の私がヒンドゥー教について学ぶのか~仏教聖地を巡ればよいではないかという疑問に答えて 「仏教僧侶なのになぜそこまでしてヒンドゥー教の聖地を巡らなければならないのか。仏教の聖地を巡ればそれでよいではないか」 まさにごもっともな疑問であります。仏教を学ぶのなら仏跡に行けばよいのです。 ですが私はそうしませんでした。 この記事ではそんな私の思いについてお話ししていきます。

④ なぜインドの仏跡は土に埋もれ忘れ去られてしまったのだろうか

インドを旅していると不思議に思うことがあります。

なぜこれほど巨大な遺跡が何百年もの間、忘れ去られていたのだろうか。

そんな疑問を抱えていた私でしたが、カジュラーホーを訪れたことで「なるほど、そういうことだったのか」と実感することになりました。

歴史書を読むだけではなかなか実感できない、現地を歩いたからこそ見えてきたインドの歴史についてお話しします。

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なぜインドの仏跡は土に埋もれ忘れ去られてしまったのだろうか~カジュラーホーでその意味に気づく カジュラーホー遺跡をはじめ、仏教遺跡の多くはインドで長らく忘れ去られていた存在でした。 それらは土に埋もれ、19世紀にイギリス人が発見するまで日の目を浴びることはありませんでした。ですが、それは本当にありうることなのだろうか。こんな巨大な遺跡を誰も知らないなんてありうるのだろうか。私はそんな疑問を抱えていたのでした。

⑤ スリランカ上座部仏教のシャム派両管長に謁見~仏教について質問させて頂きました

スリランカを旅していた私は思いがけず、上座部仏教シャム派の二人の管長にお会いすることになりました。

あまりの緊張にコーヒーをこぼすという失態まで犯しましたが、そこで私は仏教について直接質問する機会を頂きました。

日本とは異なる仏教世界に生きる僧侶たちは仏教をどのように考えているのか。

私にとっても忘れられない出会いとなりました。

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スリランカ上座部仏教のシャム派両管長に謁見~仏教について質問させて頂きました 今回のスリランカ滞在では私も驚くような素晴らしい体験を何度もすることになったのですが、その中でも特に驚いたのがキャンディでのシャム派両管長との謁見が叶ったことでした。 これは私も全く予想していなかったことで、3週間にわたった私のスリランカ滞在において最も興奮した1日だったことに間違いありません。

⑥ インドの仏教聖地に感動できない私は僧侶失格か。ブッダガヤに沈む・・・

仏教僧侶がブッダガヤへ行けば、当然感動する。

私もそう思っていました。

ところが実際にブッダガヤを訪れた私は、どうしてもその場所に感動することができませんでした。

「私は僧侶失格なのではないか……」

そんなところまで思い詰めた私が、インド・スリランカの旅を通して「宗教」と「人生の文脈」について考えることになった記事です。

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インドの仏教聖地に感動できない私は僧侶失格か。ブッダガヤに沈む・・・ ブッダガヤは仏教の聖地中の聖地です。 ですが私はブッダガヤという地に対して全く感動できなかったのでした。いや、それどころではありません。私はこの地でネガティブな感情に支配されてしまいました・・・ ここで神聖な心境になれない私は仏教僧侶として失格ではないか。私はそんな念に駆られてしまったのです。

⑦ 三島由紀夫はインドで何を見たのか。ガンジスの聖地バラナシで「生と死」「輪廻転生」を問う

三島由紀夫は1967年、インドを旅しています。

そしてこの時の体験は、最後の長編小説『豊饒の海』、特に第三巻『暁の寺』に強烈な影響を与えることになりました。

私も三島の言葉と共にインドを歩きました。

ガンジス川、生と死、輪廻転生、そしてあの不思議な牛のまなざし。

文学と宗教、そして実際の旅が交差する、私自身とても思い入れのある記事です。三島が実際に見たバラナシの光景と、私自身がインドで経験したものが重なっていきます。

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三島由紀夫はインドで何を見たのか。ガンジスの聖地バラナシで「生と死」「輪廻転生」を問う 三島由紀夫は1967年秋に15日をかけてインドを旅しています。 その中でもバラナシには特に強い印象を受けたようで本人も「ガートは非常に面白くて、二度も見に行きました」と述べるほどでした。 この記事ではそんな三島がバラナシについてどのような思いを持っていたのかを彼の作品などから考えていきます。

⑧ スリランカと和解すべく再び聖地アヌラーダプラへ~私なりのけじめと仏教への思いについて

インド・スリランカの旅を終えた後、私はもう一度スリランカへ向かうことになりました。

目的は観光ではありません。

私なりの「謝罪と和解」のためでした。

スリランカ仏教について学び、実際に現地を旅し、日本へ帰ってさらに仏教について学ぶ。その中で私は自分自身の見方について考え直すことになりました。

そしてそのけじめをつけるため、再びスリランカへ向かいます。

私にとって「仏教を学ぶとはどういうことなのか」を考える上でも大切な記事です。

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スリランカと和解すべく再び聖地アヌラーダプラへ~私なりのけじめと仏教への思いについて【もう一つの... 2025年3月、私は再びスリランカへ向かいました。 これは私なりのけじめです。私はどうしてもこの国を再訪しなければなりません。

⑨ 現地写真から見るブッダ(お釈迦様)の生涯

ここまで読んで「そもそもブッダとはどんな人だったのだろう」と興味を持たれた方には、こちらの連載をおすすめします。

ブッダはどのような人生を歩み、どのようにして仏教が生まれたのか。

実際に私がインドで撮影した写真も交えながら、その生涯を辿っていきます。

難しい仏教思想の解説から入るのではなく、まず一人の人間としてブッダの人生を追っていく連載です。

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【現地写真から見るブッダ(お釈迦様)の生涯】⑴ネパール、ルンビニーでの王子様シッダールタの誕生! 今回の記事から全25回の連載を通してゴータマ・ブッダ(お釈迦様)の生涯を現地写真と共にざっくりとお話ししていきます。 私は2024年2月から3月にかけてインドの仏跡を旅してきました。 この連載では現地ならではの体験を織り交ぜながらブッダの生涯を時代背景と共に解説していきます。

⑩ 親鸞伝~悩み多き英雄の偉大なる生涯

親鸞伝記

そしてもう一つ、ぜひご紹介したいのが親鸞の生涯を辿った連載です。

浄土真宗の開祖として知られる親鸞ですが、私がこの連載でお話ししたかったのは、最初から完成された偉大な宗教者としての親鸞ではありません。

悩み、苦しみ、挫折し、それでも歩み続けた一人の人間としての親鸞です。

全43記事という長い連載になりましたが、まずは入口の記事から読んで頂けましたら嬉しいです。

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『親鸞伝~悩み多き英雄の偉大なる生涯』~浄土真宗の開祖の生涯を時代背景と共に解説! 本伝記は宗派の伝承だけではなく、最新の歴史学の知見を取り入れて聖人の知られざる一面も掘り下げていきます。時代背景がわかればもっと歴史が面白くなる!この連載を通してそんな読書の醍醐味も味わって頂けたらと思います。 親鸞聖人の人生は大いなる人間ドラマです。やはり世界に名を残す偉人にはそれだけのスケールがあります。ぜひその魅力を体感して頂けましたら幸いでございます。

もっと仏教について知りたい方へ

今回ご紹介した10記事は、あくまで当ブログの仏教記事への入口です。

そしてここまでで紹介できなかった大きな連載がもう一つあります。

それが『シン日本仏教史』です。

この連載ではいきなり日本から始めるのではなく、インドから中国、そして日本へと伝わってきた仏教の巨大な歴史を辿りながら、最終的に親鸞へと向かっていきます。

「仏教はどこから来て、どのように変化しながら日本へやって来たのか」

そんなことに興味を持たれた方はこちらもぜひご覧ください。

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新連載『シン日本仏教史』~親鸞に至るまでの仏教の歴史を世界規模で辿る! 私はこれまで当ブログで『現地写真で学ぶブッダの生涯』『親鸞伝』を連載してきましたが、本連載はその第三弾となります。 今回の連載ではそのタイトル通り、日本仏教の歴史を見ていきます。 ですがこの『シン日本仏教史』、一般的な日本仏教史とはかなり毛色が違います。

また当ブログでは、これまで読んできた参考書についても大量に紹介しています。

こちらは初めての方への入口というより、何かについて詳しく調べたい方のための資料室のようなページです。仏教を研究したい方だけでなく、歴史や文化を学ぶ上でも非常に刺激的な本が満載ですのでぜひ利用して頂ければと思います。

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おすすめ仏教書データベース このデータベースでは仏教を学ぶのにおすすめの参考書を随時更新しています。 日本の仏教だけでなく、インドやスリランカの文化など幅広い視点からも本をチョイスしていますのできっと新たな発見もあることでしょう。

以上、「当ブログの仏教記事おすすめ10選」でした。

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当ブログを初めて読む方へ~まずはこちらの10記事から 仏教、文学、歴史、海外旅行。膨大な記事の中から、初めての方にまず読んで頂きたい10記事を選びました。 本を読み、人を追い、その世界を歩いてきた当ブログの入口です。

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この記事を書いた人

真宗木辺派函館錦識寺/上田隆弘/2019年「宗教とは何か」をテーマに80日をかけ13カ国を巡る。その後世界一周記を執筆し全国9社の新聞で『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』を連載/読書と珈琲が大好き/

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