冷戦

ディストピア・SF小説から考える現代社会

長谷敏司『メタルギアソリッド スネークイーター』あらすじと感想~MGSの前史ービックボスの物語はここから始まる

今作の主人公ネイキッド・スネークは後にビックボスと呼ばれ、メタルギアシリーズにおいて決定的な役割を演じます。

メタルギアシリーズの根幹をなすこの人物は何者なのか。そもそも「スネーク」という存在とはいかなるものなのか。

この作品を読めば冷戦時代の雰囲気も感じることができます。

名作中の名作です!いや~素晴らしい!おすすめです!

カフカの街プラハとチェコ文学

プラハの歴史、文化を知るのにおすすめの本を一挙紹介!愛すべきプラハの尽きない魅力

私は2019年にプラハを訪れ、その魅力に見事にやられてしまった人間です。あまりの美しさ、あまりの居心地のよさにすっかりこの街に恋してしまったのでした。

この記事で紹介するのは様々な本を読んだ中でも、特に皆さんにお薦めしたい本です。これらの本を読めば必ずやもっともっとプラハの魅力を感じることになるでしょう。

カフカの街プラハとチェコ文学

ヴラスタ・チハーコヴァー『プラハ幻景 東欧古都物語』プラハはなぜこんなにも美しいのか

この本は言葉に尽くせぬほど美しい街プラハの魅力とその秘密を余すことなく解説してくれる作品です。

写真やイラストも豊富で、読んでいてとても好奇心がそそられる内容となっています。

チェコをもっともっと知りたい方にとてもおすすめな1冊です。かなりディープなプラハを知ることができる作品です。

カフカの街プラハとチェコ文学

カフカ『審判』あらすじと感想~奇妙な裁判に巻き込まれた不運な男の不条理物語

この作品もカフカらしさ全開です。カフカといえば『変身』が有名ですが、個人的には『変身』よりもカフカらしさが出ているように感じました。寒気がするほど不条理全開の作品です。

なかなか手強い作品ではありますが、カフカファンならずともぜひ読んで頂きたい作品です。淡々と進んで行くホラー作品とも言えるかもしれません。

カフカの街プラハとチェコ文学

トム・ストッパード『ロックンロール』あらすじと感想~クンデラやハヴェルに影響を受けた名作劇

トム・ストッパードの『ロックンロール』はプラハの二大作家ミラン・クンデラとヴァーツラフ・ハヴェルの二人の論争と、さらには抑圧下のプラハの雰囲気を絶妙に表現しています。

プラハの春についてもっと知りたい方、ハヴェルやクンデラについてもっと知りたい方にはぜひおすすめしたい作品です。

カフカの街プラハとチェコ文学

V・ハヴェル『ジェブラーツカー・オペラ〈乞食オペラ〉』プラハの春以後の空気を知るのに必読の傑作劇!

劇作家にしてチェコ大統領であるヴァーツラフ・ハヴェルの代表作『ジェブラーツカー・オペラ』

作品そのものももちろん面白いのですが、秀逸なのはこの本に書かれている解説です。

プラハの春以後の空気を掴むのに非常におすすめな1冊です!ぜひこの本がもっと世に広まることを願っています。

カフカの街プラハとチェコ文学

V・ハヴェル『ガーデン・パーティ』カフカファンにもおすすめ!劇作家ハヴェルの代表作

ハヴェルの『ガーデン・パーティ』は不条理劇と言われるジャンルになります。
わかりやすいお笑い劇ではなく、とにかくシュール。
噛み合わない会話ややりとり、風刺で観客を笑わせます。
しかもハヴェルのこの作品の不条理さはまるでカフカを思わせるような、不思議な展開です。
プラハの文化レベルの高さを感じられる素晴らしい作品です。

カフカの街プラハとチェコ文学

V・ハヴェル『プラハ獄中記―妻オルガへの手紙』ソ連抑圧下の未来のチェコ大統領の監獄からの書簡集

この書簡集では奥様とのプライベートなやりとりや、監獄生活の様子、ハヴェルの観察、思索、エッセイ風文章など様々な手紙を読むことができます。

彼が苦しい監獄生活の中で机に向かって黙々とこの書簡を書いている姿を想像して私はこの本を読みました。ソ連抑圧時代に必死に抵抗したハヴェルの人間的大きさには頭が上がりません。

カフカの街プラハとチェコ文学

「Reduta Jazz Club」を訪ねて~プラハのおすすめ老舗ジャズクラブーソ連抑圧時代にもチェコ文化を発信し続けた伝説的クラブ

2019年私がプラハで訪れた「Reduta Jazz Club」

私がここを訪れたのは、ネットでここが老舗でおすすめなジャズクラブだという情報を見たからでした。そのレドゥタがチェコの歴史を語る上でものすごい役割を果たしていたとは本当に驚きました。

この記事ではそんなレドゥタのレポをご紹介していきます