真宗木辺派本山錦織寺にて親鸞聖人新暦御命日法要の法話をさせて頂きました
2022年6月16日、滋賀県野洲市にございます真宗木辺派本山錦織寺にて親鸞聖人新暦御命日法要の法話をさせて頂きました。
二年ぶりに訪れた本山。しかも今回は布教ということで非常に緊張しながらお参りさせて頂きました。
これからも精進致しますので今後ともよろしくお願いします。
2022年6月16日、滋賀県野洲市にございます真宗木辺派本山錦織寺にて親鸞聖人新暦御命日法要の法話をさせて頂きました。
二年ぶりに訪れた本山。しかも今回は布教ということで非常に緊張しながらお参りさせて頂きました。
これからも精進致しますので今後ともよろしくお願いします。
リトアニア国内にいた約20万人ユダヤ人の90%~95%がホロコーストで亡くなった・・・
これは衝撃的な数字ですよね・・・
この本ではそんなリトアニアのホロコーストがなぜ起こったのか、そのメカニズムは何だったのか、また、その歴史をめぐる現在のあり方について鋭いメスを入れた作品になります。
この作品はリトアニア人のホロコースト加担について書かれた本で、リトアニア国民の中に大論争を引き起こしました。
歴史修正主義とは何かを考える上でも非常に重大な示唆を与えてくれる作品です。
この記事ではこれまで当ブログで紹介してきたホロコーストの歴史を学ぶ上で参考になる本をご紹介していきます。 それぞれのリンク先ではより詳しくその本についてお話ししていきますのでぜひそちらもご覧ください。皆さんのお役に立てましたら幸いでございます。
2021年11月4、5日の2日間にわたって函館市高齢者大学講座にて講演をさせて頂きました。
今回はアウシュヴィッツ収容所を訪れた時の体験を中心にお話をさせて頂きました。
講義の前半では私が何を見て何を感じたのかということをお話し、後半は浄土真宗の開祖親鸞聖人の言葉からアウシュヴィッツという出来事を考えていきました。
この本ではアーレントの『全体主義の起源』と『エルサレムのアイヒマン』を中心にアーレントの生い立ちや哲学者としての道のり、思想が解説されていきます。読んでいて驚くほどわかりやすいです。初学者でも理解しやすいように書かれているのもありがたいです。「今なぜアーレントを学ぶべきなのか」から学べるおすすめ参考書です。
アーレントの「悪の陳腐さ」論が覆されかねない衝撃の作品です!
この本で明らかにされるアイヒマンは「悪の陳腐さ」とは真逆の姿です。アーレントはエルサレムで周到に計画されたアイヒマンの罠にかかってしまったことがこの本で語られます。アイヒマンは単なる権力の歯車などではなかったのです。恐るべき一冊です。
この本はアーレントの有名な「悪の陳腐さ」という言葉が生まれた作品になります。
アーレントはこの作品でナチスのホロコーストにおける恐るべき殺人システムの背景を考察します。
アイヒマンは極悪人ではなく、どこにでもいそうな人間であった。これが世界中を震撼させることになり、同時に激しい論争を引き起こすことになりました。
アーレントの「悪の陳腐さ」は罪を逃れるための免罪符になってはいないだろうか。これがふとスレブレニツァやルワンダの虐殺を学ぶ過程で私が感じてしまった疑問でした。加害者たちは「仕方がなかった」と自分の行動の責任を考えようとはしません。ですがそれではたしてよいのでしょうか。そのことをこの記事で今一度考えてみました。
戦前、戦中、戦後ヨーロッパの歴史の大家である二人の対談は非常に興味深いものでありました。聴き手と受け手の化学反応とはこういうことなのだなということを感じました。圧倒的なレベルの知識人同士が本気で世界について語り合う。それがこの作品です。この二人の織りなす対談にとにかく圧倒される読書になります。
私はTwitterをしています。Twitterではこちらのブログで投稿した記事の紹介や、世界一周記や日々の何気ないことをつぶやいたりしております。
最近はスターリンやヒトラーについての記事の更新を続けていますが、その中でとある質問を頂きました。
この記事ではその質問を通して私なりに思うことを記してみました。