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(4)スペイン異端審問時代の秘密主義と密告の横行による社会不信~疑心暗鬼の地獄の世界へ
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トビー・グリーン『異端審問 大国スペインを蝕んだ恐怖支配』あらすじと感想~ソ連や全体主義との恐るべき共通点―カラマーゾフとのつながりも
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(7)源信の『往生要集』と現代の地獄巡り~なぜ戦争や弾圧、虐殺を学ばなければならないのか
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(6)アーレントの全体主義論と赤軍記者グロスマンの小説~独ソ戦や全体主義を論じた傑作について
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ワシーリー・グロスマン『トレブリンカの地獄』あらすじと感想~ナチスの絶滅収容所の惨劇を赤軍ユダヤ人記者が告発
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ワシーリー・グロスマン『万物は流転する』あらすじと感想~スターリン死後も続くソ連抑圧時代の苦悩を描く傑作小説
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ワシーリー・グロスマン『人生と運命』あらすじと感想~独ソ戦を生きた人々の運命を描いたロシア文学の傑作!
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『赤軍記者グロースマン 独ソ戦取材ノート1941-45』あらすじと感想~ソ連のユダヤ人従軍記者が見た独ソ戦の現実
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アレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』あらすじと感想~独ソ戦を体験した女性達の声に聴くー現在、日本で漫画化もされている名著
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ジイド『ドストエフスキー』あらすじと感想~ノーベル賞フランス人作家による刺激的なおすすめドストエフスキー論
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(7)スターリンの故郷ゴリの驚くべき荒くれっぷりと読書家スターリンの誕生
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レーニンはなぜツルゲーネフを好んだのか~レーニン伝から見るツルゲーネフ
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(12)1918年のサンクトペテルブルクからモスクワへの首都移転と食料危機
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ゴーリキーの代表作『どん底』あらすじと感想~どん底に生きる人々の魂の叫び。ソ連前夜を象徴する名作
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ソ連を代表する作家ゴーリキーによるドストエフスキー批判
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『スターリン伝』から見たゴーリキー~ソ連のプロパガンダ作家としてのゴーリキー
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佐藤清郎『ゴーリキーの生涯』あらすじと感想~ソ連を代表する作家の波乱万丈な人生を知るのにおすすめの伝記
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帝政末期・ソ連時代を代表する作家ゴーリキーとドストエフスキー
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ソ連とドストエフスキー~僧侶の私がなぜ私がソ連を学ぶのかー今後のブログ更新について
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本当にいい本とは何かー時代を経ても生き残る名作が古典になる~愛すべきチェーホフ・ゾラ