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イスタンブール旅行記おすすめ記事一覧~アヤ・ソフィアに感動!【僧侶上田隆弘の世界一周記】

イスタンブール
目次

巨大なモスクに感動!僧侶上田隆弘の世界一周記トルコ編一覧

はじまりの国タンザニアの次に向かうはトルコのイスタンブール。

ここはヨーロッパといえどもイスラム教の文化の香る国際都市。

私はここでイスタンブールを代表する巨大寺院、アヤソフィアに衝撃を受けるのでありました。

イスタンブールで街歩き~バーザールとスレイマニエモスクを訪れる トルコ編①

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私が滞在した旧市街にはイスタンブールで最も有名なブルーモスクやアヤソフィアがあります

観光するにはもってこいの場所で多くの観光客がこのエリアを拠点にしています。

ホテルに着くと早速街歩き。

やはりここはもうすでにヨーロッパ。

ヨーロッパ風の建物が並んでいました。

この記事ではイスタンブールの顔、巨大なバーザールやスレイマニエ・モスクというこの街を代表するモスクを紹介しています。

イスタンブールで街歩き~バーザールとスレイマニエモスクを訪れる トルコ編①

イスタンブール最大の目玉、「ブルーモスク」は修理中 トルコ編②

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イスタンブール最大の目玉、「ブルーモスク」は修理中 トルコ編② イスタンブール最大のお目当てブルーモスクへ。 しかし残念ながら修理工事中。 内部の美しさは見れませんでしたがそれでも見どころはあります。 いつか完全な形でのブルーモスクを見てみたいなと強く感じました。

個人的にイスタンブールで最も期待していたのがこのブルーモスクでした。

しかし事前に得た情報だとどうやら修理中だとのこと。

それでも拝観は可能だということでほんの少しの望みをかけて行ってはみたものの結果は想像以上の工事っぷりでした。

ですがせっかくここまで来たのですからただでは帰りません。

見れる限りの見どころを押さえようと私はやっきになるのでありました。

イスタンブール最大の目玉、「ブルーモスク」は修理中 トルコ編②

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ブルーモスクでの悲しみを癒すべく、今度はアヤソフィアへと向かいます。

ブルーモスクからアヤソフィアまでは徒歩で5分ほど。

ブルーモスクとは対称的に、赤っぽい色をしています。

この記事ではこの堂々たるアヤソフィアに入場し、その見どころやあまりの壮大さ美しさへの感動をお伝えしています。

また、この記事でキリスト教の大聖堂からイスラム教のモスク、そしてさらには政教分離の原則に則った国の博物館となっていったこの数奇な歴史をたどったアヤ・ソフィアの物語を紹介します。

アヤ・ソフィアは私の旅の中でもトップクラスにお気に入りの場所です。本当に圧倒的な建物です。その壮大さ、美しさは言葉に尽くせません。

すばらしきかなアヤソフィア~修理中もなんのその!トルコ編③

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イタリアのローマ帝国といえば世界史上で最も有名な帝国のひとつに数えられることでしょう。

しかしそのローマ帝国の首都がトルコのイスタンブールにあったという事実を皆さんはご存知でしょうか。

なんと、ローマ帝国はイスタンブールに遷都をしていたのです。

しかもその理由が日本の平城京から平安京への遷都とそっくりという驚きな事実でした。

この記事では平安京とイスタンブールという、一見何の関係もなさそうな2つの都の意外な共通点をお話ししていきます。

キリスト教の歴史を考えるという点でも非常に重要な内容となっています。

イスタンブールと平安京~遷都をめぐる意外な共通点 トルコ編④

おわりに

世界一周の第2カ国目、トルコはイスタンブール。

たった2泊という短い時間ではありましたが非常に楽しい時間を過ごすことができました。

もっと時間に余裕があればよりたくさんの見どころを回ることができたのですが、それも叶わず。次の国イスラエルでの時間をたっぷり取るためにはここであまりゆっくりしているわけにはいきません。

ですがそれにしてもアヤ・ソフィアは素晴らしかった・・・

イスタンブールに行かれる方は何を差し置いてもまずはここに行った方がいいです。本当に圧倒されます。なかなか行ける機会はないでしょうが、ぜひまた行きたい場所です。

以上、「イスタンブール旅行記おすすめ記事一覧~アヤ・ソフィアに感動!【僧侶上田隆弘の世界一周記】」でした。

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この記事を書いた人

真宗木辺派函館錦識寺/上田隆弘/2019年「宗教とは何か」をテーマに80日をかけ13カ国を巡る。その後世界一周記を執筆し全国9社の新聞で『いのちと平和を考える―お坊さんが歩いた世界の国』を連載/読書と珈琲が大好き/

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