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河合祥一郎『シェイクスピアの正体』あらすじと感想~時代背景や丁寧な資料読解を用いて異説や陰謀論と正面から向き合った名著!
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松岡和子『すべての季節のシェイクスピア』あらすじと感想~シェイクスピア演劇の奥深さ、楽しさを学べる珠玉のエッセイ集!
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中野好夫『シェイクスピアの面白さ』あらすじと感想~シェイクスピアがぐっと身近になる名著!思わず東京03を連想してしまった私
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(15)なぜ『罪と罰』のラスコーリニコフは『ゴリオ爺さん』のラスティニャックにならなかったのだろうか~パリ滞在を終えてドストエフスキーに思う
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シェイクスピア『まちがいの喜劇』あらすじと感想~離ればなれだった二組の双子が織りなす間違い続きの物語
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(14)パリ郊外メダンのゾラの家へ~フランスの偉大な文豪が愛したセーヌの穏やかな流れと共に
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シェイクスピア『アテネのタイモン』あらすじと感想~金の切れ目は縁の切れ目。お人よしの富豪の悲惨な転落劇
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高橋保行『迫害下のロシア教会―無神論国家における正教の70年』あらすじと感想~ソ連時代のキリスト教はどのような状態だったのか
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ルカーチ『トルストイとドストイェフスキイ』あらすじと感想~「ドストエフスキーは答えではなく問いを与える作家である」
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エフドキーモフ『ロシア思想におけるキリスト』あらすじと感想~『悪霊』ティーホン主教のモデルになったザドンスクの聖ティーホンとは
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(10)『オペラ座の怪人』でお馴染み!パリのオペラ・ガルニエへ~ファントムの5番ボックス席も発見!
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ローテル『無名の巡礼者 あるロシア人巡礼の手記』あらすじと感想~ドストエフスキーに大きな影響を与えた巡礼の精神を知るのにおすすめの作品
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(9)サクレクール寺院からパリを一望~ゾラ後期の傑作小説『パリ』ゆかりのモンマルトルの丘に立つ巨大な教会
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S・マッケイ『ドレスデン爆撃1945 空襲の惨劇から都市の再生まで』あらすじと感想~ドイツの美しき古都が消滅した悲惨な爆撃とは
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(8)パリのゾラ『ルーゴン・マッカール叢書』ゆかりの地を一挙紹介~フランス第二帝政のパリが舞台
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宮下規久朗『ヴェネツィア 美の都の一千年』あらすじと感想~観光ガイドにもおすすめ!歴史と美術の流れを知るのに便利な1冊!
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(7)パリ下水道博物館~レミゼのジャン・ヴァルジャンが踏破した怪獣のはらわたを体験!その他ゆかりの地についても
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山城むつみ『ドストエフスキー』あらすじと感想~五大長編を深く読み込むための鋭い解説が満載のおすすめの参考書!
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(6)パリ、バルザックゆかりの地巡り~ブローニュの森、バルザックの家、ペール・ラシェーズ墓地へ
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ドリーニン編『スースロワの日記―ドストエフスキーの恋人』あらすじと感想~ドストエフスキーのローマ滞在について知るためにも