インド

インド仏教コラム・法話

(10)インドは最後までインドだった。目の前で起きた交通事故の運転手に度肝を抜かれた最終日

いよいよインド最終日。途中でインドの洗礼に倒れるというアクシデントもあったものの、濃厚で刺激的なインドでありました。

「もうこれ以上ないだろう」と空港への道中思ったものの、インドはまだまだ面白いものを見せてくれました。サービス精神豊富なインドで見た最後の事件をこの記事ではお話ししていきます。

ケンタッキー仏教コラム・法話

(9)インドのケンタッキーは辛い!?辛いものが苦手な私にとってインドはスパイス地獄だった

辛いものがとことん苦手な私にとってインド食はまさに恐るべき存在でした。

そんな私が待ちに待っていたのがケンタッキーでの食事でした。ケンタッキーならどこに行っても美味しいはず!そんな期待をしていた私でしたがその望みもインドは木っ端みじんに粉砕したのでありました。

リシケシ仏教コラム・法話

(8)ついにやって来たインドの洗礼。激しい嘔吐と下痢にダウン。旅はここまでか・・・

ついにやって来たインドの洗礼。私は激しい嘔吐と下痢に襲われることになりました。 この記事ではそんな私の奮闘と、そこからの復活についてお話ししていきます。私もこのインドの洗礼がトラウマになり、以後のインド訪問にも大きな影響を及ぼすことになりました。

リシケシ仏教コラム・法話

(7)ヨガの聖地リシケシへ~ビートルズの滞在で一躍有名になったガンジス上流の聖地を訪ねて

ヒンドゥー教の聖地ハリドワールからさらにガンジス上流の聖地リシケシ。

ここはヨガの聖地として知られ、かつてあのビートルズがここで楽曲制作をしたことでも有名です。

そんなヨガの聖地に私もやって来ました。ハリドワールとの違いを感じながらの滞在となりました。

インドインド思想と文化、歴史

インドの歴史・宗教・文化について知るのにおすすめの参考書一覧~知れば知るほど面白いインド沼へ

この記事では私がおすすめするインドの参考書をご紹介していきます。

当ブログでは現在『【インド・スリランカ仏跡紀行】仏教聖地を巡る旅~インドに呼ばれた私はそこで何を感じたのか』を連載していますが、これから紹介する本達には私も強い影響を受けています。

ハリドワール仏教コラム・法話

(6)インドで仏教が広まるわけがないと確信した日~ガンジスの沐浴場でショックを受ける私

ハリドワール滞在3日目の朝を迎えました。昨日のマンサ・デーヴィー寺院や2日連続のプージャ見学ですでに体力は限界ぎりぎりです。そんな私でしたがこの日の朝の自由時間、私は散歩に出かけることにしました。

そしてそこで見た光景に度肝を抜かれることになります。これは私の仏教観に大きな影響を与えるほどの衝撃でした。

マンサ・デーヴィー寺院仏教コラム・法話

(5)ハリドワールのマンサ・デーヴィー寺院に神々のテーマパークを感じる~ヒンドゥー教の世界観への没入体験

ハリドワールを見下ろす山の山頂に立つマンサ・デーヴィー寺院。こちらはヒンドゥー教徒から篤い信仰を受けている寺院で、毎日多くの参拝者が訪れています。

私もここにお参りし、ヒンドゥー教世界のディープな雰囲気を体感することになりました。現地に行ったからこそ感じた思いをこの記事ではお話ししています。

ハリドワール仏教コラム・法話

(4)どうしてインド人は聖なるガンジス川が汚くても気にならないのだろうか~沐浴者の横を流れるゴミにふと思う

ハリドワール滞在2日目。この日の早朝、私は沐浴する一人の男性に目を奪われました。 熱心にガンジス川の水を浴びるその姿に信仰心の篤さを感じたのです。しかしその真横を流れるゴミを見て、ガンジスの汚さについても考えざるを得なくなりました。なぜインド人は聖なる川が汚くても気にならないのだろうかと。

ハリドワール仏教コラム・法話

(3)ハリドワールの祈りの儀式プージャを体験~巡礼者達の熱気とエンタメ性溢れる祭式に驚愕

日中に街を一回りしただけでショック状態に陥ってしまったものの、ハリドワールのメインはここから。ここでは毎晩メインガートにて祈りの儀式、プージャが執り行われます。これを観るのを私は楽しみにしていたのでした。

そして私はこの夜、インド人の熱気に圧倒されることになったのでした。

仏教コラム・法話

(2)ガンジス上流の聖地ハリドワールへ~ヒンドゥー教巡礼の聖地は想像以上にディープな世界だった

デリー空港に到着した私はそこから北に向かい、ガンジス川上流のヒンドゥー教聖地ハリドワールを目指しました。ガンジスの聖地といえばヴァーラーナシーが有名ですが、実はそこだけが聖地なのではありません。むしろハリドワールの方がきれいで近年人気があるという話もあるほど…。しかし現実はそう甘くはなかったのでした。