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『インド・スリランカ紀行』おすすめ記事10選

目次

はじめに

当ブログではこれまで、インド・スリランカを巡った旅の記録を100記事以上にわたってお話ししてきました。

ですが、初めてこの紀行を知った方にとってはどこから読めばよいのかわかりにくくなってしまったのも事実・・・。

もちろん、最初から順番に読んで頂ければ嬉しいのですが、100記事以上となればなかなか大変です。

そこでこの記事では、この長い紀行の中からまず読んで頂きたい10記事をご紹介したいと思います。

これは「ベスト10」ということではありません。

有名な観光地や美しい写真を基準に選んだものでもありません。

この旅で私が何を見て、何を感じ、何を考えてきたのか。その流れを感じて頂ける10記事を選びました。

興味を持った記事がありましたら、そこから読んで頂けましたら幸いです。

1.インドで仏教が広まるわけがないと確信した日~ガンジスの沐浴場でショックを受ける私

インドに来て早々、私は大きな衝撃を受けることになりました。

ここはブッダが生まれ仏教が誕生した国です。ところが実際にガンジス川の沐浴場に立った私は「こんなところで仏教が広まるわけがない」と確信してしまったのです。

一体なぜそう思ったのか。

私にとってインドという国を考える大きなきっかけになった一日でした。

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インドで仏教が広まるわけがないと確信した日~ガンジスの沐浴場でショックを受ける私 ハリドワール滞在3日目の朝を迎えました。昨日のマンサ・デーヴィー寺院や2日連続のプージャ見学ですでに体力は限界ぎりぎりです。そんな私でしたがこの日の朝の自由時間、私は散歩に出かけることにしました。 そしてそこで見た光景に度肝を抜かれることになります。これは私の仏教観に大きな影響を与えるほどの衝撃でした。

2.初インドで嘔吐と下痢でダウン~インドで体調不良の洗礼を受けた件について。旅はここまでか・・・

ついにやって来ました。インドの洗礼です。

深夜に突然猛烈な吐き気に襲われ、そこからは嘔吐と下痢の繰り返し。ついにはホテルの部屋まで医師に来てもらうことになりました。

まだ旅は始まったばかりです。

「まさかここで終わるのか……」

そんな絶望的な状況から始まった忘れられない一日についてお話しします。

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初インドで嘔吐と下痢でダウン~インドで体調不良の洗礼を受けた件について。旅はここまでか・・・ ついにやって来たインドの洗礼。私は激しい嘔吐と下痢に襲われることになりました。 この記事ではそんな私の奮闘と、そこからの復活についてお話ししていきます。私もこのインドの洗礼がトラウマになり、以後のインド訪問にも大きな影響を及ぼすことになりました。

3.世界遺産カジュラーホー遺跡群を訪ねて~美しき天女の饗宴!性と宗教について考える

インドには驚くべき寺院があります。

その壁面を埋め尽くすのは美しい神々や天女たち。そしてそこには男女の性愛を赤裸々に表現した彫刻まで刻まれています。

なぜ神聖な寺院にこれほど性的な彫刻が存在するのでしょうか。

日本ではほとんど知られていない世界遺産カジュラーホーから「性と宗教」について考えていきます。

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世界遺産カジュラーホー遺跡群を訪ねて~美しき天女の饗宴!性と宗教について考える 私がここカジュラーホーにやって来たのは理由がある。私はここで「あるもの」を見たかったのである。その「あるもの」に皆さんもきっと驚かれることだろう。 私の中のインド・ヒンドゥー教芸術のナンバー1はぶっちぎりでここである。インド芸術の最高峰であることは間違いない。

4.エローラ石窟寺院の仏像は全身に電気が走るほどの衝撃だった!インドのベストスポットとしてぜひおすすめ!

これまで世界各地で様々な仏像を見てきましたが、エローラ石窟寺院で出会った仏像の衝撃は今でも忘れることができません。

その仏像を目にした瞬間、本当に全身に電気が走るような感覚がありました。

写真ではどうしても伝わらないあの空間の凄み。

私がインドで最もおすすめしたい場所のひとつです。

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エローラ石窟寺院の仏像は全身に電気が走るほどの衝撃だった!インドのベストスポットとしてぜひおすすめ! エローラ第10窟の仏教石窟。 堂内に入った瞬間、ビリビリビリっと来ました!本当に来たのです!体に電流が走るとよく言うものですがまさにその通りでした。 この衝撃は生涯忘れることはないでしょう。私はこれまで様々な遺跡や芸術作品と出会ってきましたが間違いなくこれはその最高峰に位置しています。

5.なぜ私はスリランカの聖地や仏跡に感動できなかったのだろうか~宗教と「人生の文脈」について考える

仏教僧侶である私が仏教の聖地を訪ねれば、当然感動するものだと思っていました。

ところが実際にスリランカの聖地を巡っても、私はどうしても感動することができなかったのです。

これは一体どういうことなのだろう。

聖地とは何なのか。信仰とは何なのか。

この疑問から私が考えることになったのが「人生の文脈」という問題でした。

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なぜ私はスリランカの聖地や仏跡に感動できなかったのだろうか~宗教と「人生の文脈」について考える 「なぜ私はこうもスリランカで無感覚になってしまったのか」 これは実は「自分にとって宗教とは何なのか」という問題と直結していたのでした。 それはこの後アヌラーダプラの聖地中の聖地、「スリーマハー菩提樹」を訪ねた時に私の中で完全に姿を現すこととなります。 この記事でこの菩提樹を通して私の「宗教的無感覚」についてお話ししていきます。これは私だけの問題ではありません。人間にとって避けては通れない問題がそこに横たわっていたのでした。

6.スリランカ上座部仏教のシャム派両管長に謁見~仏教について質問させて頂きました

スリランカ滞在中、思いもしなかった機会に恵まれました。

スリランカ上座部仏教最大宗派シャム派の両管長に直接お会いし、仏教について質問させていただくことになったのです。

日本の浄土真宗僧侶である私がスリランカ仏教の最高位にある僧侶と向き合い何を聞いたのか。

この旅でも特に忘れられない一日となりました。

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スリランカ上座部仏教のシャム派両管長に謁見~仏教について質問させて頂きました 今回のスリランカ滞在では私も驚くような素晴らしい体験を何度もすることになったのですが、その中でも特に驚いたのがキャンディでのシャム派両管長との謁見が叶ったことでした。 これは私も全く予想していなかったことで、3週間にわたった私のスリランカ滞在において最も興奮した1日だったことに間違いありません。

7.衝撃!ラホール・アムリトサルの国境フラッグセレモニー~インド女性のパワーに度肝を抜かれる

インドとパキスタンの国境で毎日行われる「国境閉鎖式典」。厳粛な式典かと思いきや、そこに待っていたのは想像を絶する大熱狂でした。

度肝を抜かれるとはまさにこのこと。

現地の模様を動画に収めてきましたので、ぜひその衝撃を皆さんにも味わっていただきたいです!

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衝撃!ラホール・アムリトサルの国境フラッグセレモニー~インド女性のパワーに度肝を抜かれる この国境セレモニーに私はとてつもないインパクトを受けました。最後の最後でやはりインドは強烈なものを見せてくれました。 インド的なナショナリズムをあのような形で爆発させるというのは天才的な発想だと思います(それゆえに危険を感じるというのが私の正直な感想ですが・・・)

8.ヒンドゥー教徒しか入れない寺院へ!インド屈指の聖地ガヤーで凄まじい宗教的熱気に圧倒される

ブッダガヤのすぐ近くにガヤーという街があります。

日本ではほとんど知られていませんが、ここはインドにおける先祖供養の重要な聖地です。

そしてその中心ヴィシュヌパド寺院は本来ヒンドゥー教徒しか中に入ることができません。

ところが思いがけないご縁から私はその内部へ入ることになりました。

そこで待っていたのは想像をはるかに超える宗教的熱気でした。

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ヒンドゥー教徒しか入れない寺院へ!インド屈指の聖地ガヤーで凄まじい宗教的熱気に圧倒される 日本人にとってブッダガヤという地名は有名であってもガヤーという地名はほとんど知られていないのではないでしょうか。『地球の歩き方』でもブッダガヤのページはあれどガヤーを紹介するページは存在しません。 ですがここはインド人にとっては最も重要なヒンドゥー教聖地のひとつです。この記事ではそんな聖地での体験をお伝えします。

9.インドの仏教聖地に感動できない私は僧侶失格か。ブッダガヤに沈む・・・

ブッダが悟りを開いた仏教最大の聖地ブッダガヤ。

仏教僧侶である私ならば、ここに来れば当然何か特別なものを感じるはず。私もそう思っていました。

ところが実際に訪れた私は、どうしてもこの場所に感動することができませんでした。

「私は僧侶失格なのではないか……」

ですが、そこまで思い詰めた末に私が辿り着いたのはまったく逆の答えでした。

ブッダガヤで感じた違和感から、自分自身の仏教について考えた記事です。

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インドの仏教聖地に感動できない私は僧侶失格か。ブッダガヤに沈む・・・ ブッダガヤは仏教の聖地中の聖地です。 ですが私はブッダガヤという地に対して全く感動できなかったのでした。いや、それどころではありません。私はこの地でネガティブな感情に支配されてしまいました・・・ ここで神聖な心境になれない私は仏教僧侶として失格ではないか。私はそんな念に駆られてしまったのです。

10.インドは旅人に「答え」ではなく「問い」を与える~インド・スリランカの旅は私に何をもたらしたのか

長かったインド・スリランカの旅もついに終わりを迎えます。

この旅で私はたくさんの場所を訪ね、多くの人と出会い様々なことを考えてきました。

では結局この旅は私に何をもたらしたのでしょうか。

インドは私に「答え」を与えてくれたわけではありません。むしろ、それまで以上に大きな「問い」を突きつけてきました。

100記事以上に及ぶ旅の最後に、私がインド・スリランカで何を感じたのかをお話ししていきます。

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インドは旅人に「答え」ではなく「問い」を与える~インド・スリランカの旅は私に何をもたらしたのか いよいよ、100回を超える私の旅行記もこれにて終了です。 長かった・・・読むのも大変だったかもしれません。 ですが、私にとってこれは「やらねばならぬ大きな試練」でした。 「私にとって宗教とは何か。仏教とはなにか」10年以上にわたって研究し続けてきたこの課題の集大成がこのインド・スリランカの旅でありました。

おわりに

以上、私のインド・スリランカ紀行からまず読んで頂きたい10記事をご紹介しました。

もちろん、この10記事だけではこの旅のすべてをお伝えすることはできません。

インド・スリランカではこのほかにも数え切れないほどの場所を訪ね、様々な人と出会い、思いもしなかった出来事を経験しました。

もしこの中に気になる記事がありましたら、ぜひそこからこの旅を辿って頂けましたら嬉しく思います。

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この記事を書いた人

2019年「宗教とは何か」をテーマに80日間で13カ国を巡り、その旅をもとにした世界一周記を全国9紙で連載。
現在は北海道新聞「みなみ風」で『インド・スリランカ仏跡紀行』を連載中。

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