タンザニア

マルクス・エンゲルス著作と関連作品

アダム・スミス『道徳感情論』概要と感想~現代にも通じる名著!人間道徳の本質と共感する心を考察!

人間道徳の本質は何なのか。そしてそこにおいて大きな役割を果たす共感とは何なのか。

アダム・スミスはこの著作で明らかにしていきます。

私がこの本を読んで驚いたのはアダム・スミスの観察力の鋭さでした。

読んでいて思わず「よく観てるな~この人は」とうならざるをえない場面が何度もありました。

今回の記事ではずいぶん「驚いた」という言葉を使ってしまいましたが、仕方ありません。実際この本を読んで私は驚きっぱなしだったのです。それだけこの本の衝撃は大きかったのです。

これは名著です!ぜひ読んで頂きたい作品です!おすすめです!

親鸞とドストエフスキー

世界一周の旅とドン・キホーテの理想、そしてドストエフスキーへ―私とドストエフスキーの出会い⑶ 

2019年の世界一周の旅から帰国後、私はお寺の行事を通して多くの子供たちと出会いました。

そして彼らがきっかけとなり私はドストエフスキーと再会することになります。これが私とドストエフスキーの第二の出会いでした。

この時から今現在に至るまでドストエフスキーの研究を継続して行っています。

彼を学ぶうちにドストエフスキーと浄土真宗の開祖親鸞聖人との驚くべき共通点が明らかになってきました。ますますドストエフスキーを学ぶ意味が大きくなってきています。

タンザニアタンザニア・トルコ編

さよならタンザニア ありがとうアフリカ~次の目的地はイスタンブール!タンザニア編⑨

3月31日早朝、ホテルを出発しキリマンジャロ空港へ。

次の目的地はトルコ、イスタンブール。

1年半も前からずっと楽しみにしていたアフリカとも、もうおさらばです。

名残惜しさがこみ上げてきます。

最後の最後まで美しい景色をありがとう、タンザニア!

タンザニア・トルコ編

アフリカの大地を歩く~圧巻のウォーキングサファリ タンザニア編⑥

2019年3月29日。

この日のスケジュールはというと、午前中にマサイ族が住む外輪山の外側のエリアを猟銃を持ったガイドさんと歩くというウォーキングサファリ。

それが終わり次第、1時間かけてオルドバイ渓谷へ向かうという予定。

この記事では雄大なアフリカを歩いた散策した体験をお話していきます。

オルドヴァイタンザニア・トルコ編

世界一周紀行~世界の宗教と歴史を巡る旅―僧侶の私がなぜ旅に出たのか

私は2019年3月末から80日をかけて13カ国を巡る世界一周の旅に出ました。 そのルートはタンザニア→トルコ→イスラエル→ポーランド→チェコ→オーストリア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→クロアチア→イタリア・バチカン→スペイン→アメリカ→キューバです。 この記事では私がなぜ世界一周の旅に出たのかをお話ししていきます。