2020年4月

親鸞とドストエフスキー

世界一周の旅とドン・キホーテの理想、そしてドストエフスキーへ―私とドストエフスキーの出会い⑶ 

前回の記事では私とドストエフスキーの出会いについてお話ししました。 当時、私は20歳の大学二年生でした。 『カラマーゾフの兄弟』の大審問官の問いは私の中に鮮烈に刻まれることになりました。 しかし、やはり私にはまだあまりに…

親鸞とドストエフスキー

『カラマーゾフの兄弟』大審問官の衝撃!宗教とは一体何なのか!私とドストエフスキーの出会い⑵

さて、ドストエフスキーの『カラマーゾフの兄弟』といえば、世界史上最高峰の文学作品と言われる傑作であります。 「大審問官の章」のお話に入る前に、新潮文庫、原卓也訳の裏表紙にあるこの小説のあらすじを見ていきましょう。 物欲の…