はじめに
当ブログではこれまで、私が読んできた本について1000を超える数の記事を更新してきました。
ドストエフスキーをはじめとするロシア文学、『レ・ミゼラブル』などの世界文学、歴史、思想、芸術、そして実際に作品や作家ゆかりの地を訪ねた旅の記録。
一冊の本を読めば、そこからまた別の本へ。作家を知ろうとすれば、その人が生きた時代や思想へ。そして時には、本の世界をこの目で確かめたくなり、実際にその土地まで足を運ぶこともありました。
そうして読み、学び、旅を続けるうちに、このブログにはいつの間にか巨大な「本棚」が出来上がっていました。
このページでは、そんな私の本棚をテーマごとにご紹介します。
第一部 親鸞とドストエフスキー

平安末期から鎌倉時代に生きた僧侶・親鸞と、19世紀ロシアを代表する文豪ドストエフスキー。
時代も国もまったく異なる二人ですが、私は大学院時代から親鸞を学び、その後ドストエフスキーの作品と生涯を追い続けてきました。
なぜ僧侶の私がドストエフスキーを学ぶことになったのか。その原点については、まずこちらの記事でお話ししています。
→ 僧侶の私がなぜドストエフスキーを学ぶのか
→ 親鸞とドストエフスキーの記事一覧
ドストエフスキー資料データベース
ドストエフスキーをもっと深く知りたい。
その一心で、作品だけでなく伝記、研究書、キリスト教関連書など数多くの本を読んできました。
ここではそれらをテーマごとにまとめています。
→ ドストエフスキー作品
→ ドストエフスキー伝記
→ ドストエフスキー論
→ ドストエフスキーとキリスト教
→ ドストエフスキーとフロイトの父親殺し
第二部 ドストエフスキーの世界を歩く

本を読むだけでは飽き足らず、ドストエフスキーの足跡を追って実際にヨーロッパ各地を歩きました。
作品の舞台や生涯ゆかりの地をこの目で見ることで、本を読んでいるだけでは見えてこなかったドストエフスキーの姿が浮かび上がってきます。
本を読み、人を追い、その世界を歩く。そんな旅の記録です。
→ ドストエフスキーの旅~「親鸞とドストエフスキー」研究の集大成
第三部 ロシア文学

ドストエフスキーだけがロシア文学ではありません。
プーシキン、ゴーゴリ、ツルゲーネフ、トルストイ、チェーホフ……。ドストエフスキーを生んだロシア文学の巨大な世界を知るべく、私は彼らの作品もひたすら読み続けました。
比べてみるからこそ見えてくるものがある。それを強く体感した読書となりました。
→ ロシアの偉大な作家プーシキン・ゴーゴリ
→ ロシアの巨人トルストイ
→ ロシアの文豪ツルゲーネフ
→ ロシアの大作家チェーホフ
第四部 世界文学

ドストエフスキーをきっかけにロシア文学を読み進めてきましたが、私の読書はもちろんそこで終わりませんでした。
ユゴー、ゾラ、シェイクスピア、ディケンズ、ゲーテ、セルバンテス、カフカ……。国も時代も異なる作家たちの作品を読み進めるうちに、それぞれの文学が持つ世界の広さと面白さにますます惹かれていきました。
フランス文学
→ ユゴーの原作『レ・ミゼラブル』を読む
→ 『レ・ミゼラブル』をもっと楽しむために
→ フランス文学と歴史・文化
→ ブログ筆者イチオシの作家エミール・ゾラ
イギリス・ドイツ文学
→ イギリス・ドイツ文学と歴史・文化
→ 名作の宝庫・シェイクスピア
→ イギリスの文豪ディケンズ
→ ドイツの大詩人ゲーテを味わう
その他の文学
→ 愛すべき遍歴の騎士ドン・キホーテ
→ カフカの街プラハとチェコ文学
→ 三島由紀夫と日本文学
→ ディストピア・SF小説から考える現代社会
第五部 思想と歴史

文学を深く読んでいくと、その作品が生まれた時代や思想を避けて通ることはできません。
なぜこの作家はこのような作品を書いたのか。彼らが生きた時代に何が起き、人々は何を考えていたのか。そうして文学の背景を追っていくうちに、思想、宗教、ローマやルネサンスの歴史、さらにはロシア革命、ソ連、独ソ戦、冷戦へと学びは広がっていきました。
思想
→ ニーチェとドストエフスキー
→ 哲学者ショーペンハウアーに学ぶ
イタリア史とその文化
→ ローマ帝国の興亡とバチカン、ローマカトリック
→ イタリアルネサンスと知の革命
ロシア・ソ連史と近現代史
→ ロシアの歴史・文化とドストエフスキー
→ レーニン・スターリン時代のソ連の歴史
→ 独ソ戦~ソ連とナチスの絶滅戦争
→ スターリンとヒトラーの虐殺・ホロコースト
→ 冷戦世界の歴史・思想・文学に学ぶ
→ 現代ロシアとロシア・ウクライナ戦争
→ ボスニア紛争とルワンダ虐殺の悲劇
第六部 マルクス・エンゲルス研究

私はマルクス主義者ではありません。ですが、ドストエフスキーからソ連の歴史へと学びを進めていく中で、マルクスを避けて通ることはできないと感じるようになっていきました。
宗教を批判するマルクスの言葉に1人の宗教者として私は何と答えるのか。
そして、なぜマルクス思想はこれほど多くの人を惹きつけたのか。マルクスとエンゲルスの生涯や思想を学ぶ中で、私は「マルクス主義はある種の宗教的な現象ではなかったか」という問題についても考えるようになっていきました。
マルクスを学ぶことは宗教をもっと知ること、いや、人間そのものを知る大きな手掛かりになると私は思います。
→ 「マルクス主義者ではない私がなぜマルクスを学ぶのか~宗教的現象としてのマルクスを考える」
マルクス・エンゲルス研究
→ マルクスは宗教的な現象か
→ おすすめマルクス・エンゲルス伝記
→ マルクス・エンゲルス著作と関連作品
→ マルクス・エンゲルスの生涯と思想背景
→ 産業革命とイギリス・ヨーロッパ社会
第七部 芸術・音楽・文化

文学や歴史を追う旅は、美術や音楽、そしてさまざまな文化へも広がっていきました。
作品そのものを味わうだけでなく、それを生み出した人物の生涯や時代背景を知ることで見えてくる世界があります。ここではフェルメールやメンデルスゾーン、蜷川幸雄をはじめ、芸術や文化について学んできた記事をまとめています。
芸術・音楽・演劇
→ 光の画家フェルメールと科学革命
→ 奇跡の音楽家メンデルスゾーンの驚異の人生
→ クラシック・西洋美術から見るヨーロッパ
→ 蜷川幸雄と現代演劇
文化・その他
第八部 仏教を読む

ここでは仏教そのものを扱った本だけでなく、仏教をより深く理解するために読み込んできた各地域の歴史・思想・文化に関する本も紹介しています。
→インド思想と文化、歴史
→インドにおける仏教
→スリランカ、ネパール、東南アジアの仏教
→中国仏教と思想・歴史
→日本仏教とその歴史
どこから読もうか迷った方へ
ここまでご覧いただいたように、当ブログでは実に様々な本やテーマについて記事を更新してきました。
「これだけあると、どこから読めばいいかわからない」という方のために、特におすすめしたい記事をまとめています。
まずはこちらから気になる記事を探してみてください。
