アフリカの大地を歩く~圧巻のウォーキングサファリ タンザニア編⑥
2019年3月29日。
この日のスケジュールはというと、午前中にマサイ族が住む外輪山の外側のエリアを猟銃を持ったガイドさんと歩くというウォーキングサファリ。
それが終わり次第、1時間かけてオルドバイ渓谷へ向かうという予定。
この記事では雄大なアフリカを歩いた散策した体験をお話していきます。
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2019年3月29日。
この日のスケジュールはというと、午前中にマサイ族が住む外輪山の外側のエリアを猟銃を持ったガイドさんと歩くというウォーキングサファリ。
それが終わり次第、1時間かけてオルドバイ渓谷へ向かうという予定。
この記事では雄大なアフリカを歩いた散策した体験をお話していきます。
さあ、いよいよンゴロンゴロクレーター内に下りていきます。すぐそこはもう、動物の楽園。
外輪山からクレーターに下りると、そこには遮るもののない平原が広がっています。
水曜どうでしょうも訪れたこの地にいよいよ私も足を踏み入れます。
この記事ではそんなンゴロンゴロサファリについてお話ししていきます。
2019年3月27日午前8時半。アルーシャのホテルを出発。
アルーシャから目的地のンゴロンゴロまでは車でおよそ3時間、西へ180kmの道のり。
アフリカの道をひたすら西へ向かって進んでいく。
アルーシャを離れると、緑豊かな風景からアフリカらしい赤茶色の大地がまた顔を出す。
そしていよいよンゴロンゴロへ・・・
2019年3月26日、私は日本を出国しタンザニアへ向かいました。
この記事ではキリマンジャロ空港へ降り立ち、以後の旅程の拠点となるアルーシャの町へ向かった私の思いを述べています。
旅に出る1年半前、クリスファー・ボームの『モラルの起源』を初めて読んだ時、私は衝撃を受けました。
「自分は動物なんだ・・・」
わかっていたつもりではありましたが、どうやら全然わかっていなかったようです。
人間とその他の動物は何かが決定的に違うのだと思い込んでいました。
ですがそうではなかったようです。
この本は今まで私の中にまったくなかった発想や視点を与えてくれました。
私の中の人間に対する考え方をがらっと変えてしまった瞬間でした。
この記事では世界一周の最初の目的地、タンザニアについてお話ししていきます。
タンザニアはアフリカ東部にある国で、人口は5700万人ほどの国です。
なぜ私がこの国を訪れることになったのか。
それは人類発祥の地と呼ばれるオルドヴァイ渓谷を訪れたいがためでした。
私は2019年3月末から80日をかけて13カ国を巡る世界一周の旅に出ました。 そのルートはタンザニア→トルコ→イスラエル→ポーランド→チェコ→オーストリア→ボスニア・ヘルツェゴビナ→クロアチア→イタリア・バチカン→スペイン→アメリカ→キューバです。 この記事では私がなぜ世界一周の旅に出たのかをお話ししていきます。
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