ひのまどか『音楽家の伝記 はじめに読む1冊 バルトーク』~ハンガリーの大作曲家バルトークのおすすめ伝記!
バルトークはハンガリー人として自分たちの音楽とは何なのか、そのルーツとは何なのかを生涯探究し続けました。この伝記では19世紀末から第二次世界大戦終結までのハンガリー事情を知ることができます。ハンガリーが当時どのような状況に置かれていたのか、そしてナチスとの関係もこの本で語られます。当時の時代背景も知れるおすすめの伝記です
バルトークはハンガリー人として自分たちの音楽とは何なのか、そのルーツとは何なのかを生涯探究し続けました。この伝記では19世紀末から第二次世界大戦終結までのハンガリー事情を知ることができます。ハンガリーが当時どのような状況に置かれていたのか、そしてナチスとの関係もこの本で語られます。当時の時代背景も知れるおすすめの伝記です
ハイドンが活躍したのは18世紀中頃から19世紀初頭にかけての時期です。ベートーヴェンやモーツァルトに先駆けて音楽界をリードしていたのがこのハイドンです。
この伝記を読めば当時の音楽家が置かれていた境遇を知ることができます。この本のタイトルにもある「使い捨て作品」という意味も見えてきます
この伝記も非常に面白い作品でした
この伝記を読んで驚いたのはウィーンのワルツ熱でした。19世紀のウィーンの人々は毎晩ダンス会場に出かけ明け方まで踊っていたそうです
こういう文化があったからこそあの有名な「会議は踊る、されど進まず」という名言が生まれてきたのだなと感じました。
この伝記は当時のウィーンの様子が目の前に現れてくるようでとても面白いです!
ウィーンで自由に動くことのできる時間はたったの1日のみ。
その1日の最後をどう締めくくろうか、悩んだ末に私が出した答えは、教会コンサートなるものでした。
ウィーンはクラシック音楽の本場。
クラシックのクの字もわからない私ではあったが、やはり本場のクラシックというものを聴いてみたい。
しかし、いきなりドレスコードが必要な本格的なコンサートに行くのは気が引ける。
そこで色々と調べてみると、ウィーンでは毎日いたるところでコンサートが行われているというのでした。
その中でもおすすめと出ていたのがカールス教会でのコンサート。この記事ではその時の体験をお話ししていきます。
さて、次に向かうはオーストリアの誇る世界遺産シェーンブルン宮殿。
こちらはチェコ編でも何度も出てきたハプスブルク家が13世紀後半から1918年までおよそ600年以上にわたって住居にしていた王宮です。
いわば世界最強の王族の本拠地がこのシェーンブルン宮殿ということになります。
600年という長きの間ここは住居として使われていたので、何度となく増改築がされています。
そのため敷地はとてつもなく広い。
その中でも今回私は旧王宮と銀器博物館、シシィ博物館の3つの施設を訪れることにしました。
ウィーン散策でまず向かったのは市内中心部にそびえ立つ最も目立つ建造物、シュテファン大聖堂。
建物の構造は同時代に作られたプラハの聖ヴィート大聖堂に似ているものの、この教会の特徴は宙に吊るされた石の装飾にあります。
この石が一体何を表すのか、そもそも本当に石なのかは近くで見てもわかりませんでしたが、オレンジ色のライトに照らされた石は非常に美しかったです。
石とライトと教会。
この組み合わせはなかなか思いつきませんが、いざ目にしてみるとここまで馴染むものかと驚きました。
プラハからウィーンへ到着。
思いのほか近代的でモダンな光景に度肝を抜かれてしまいました。
こんなにも近代的だったとはまったく想像もしていませんでした。
実は私はウィーンについては経由地として考えていたのでそこまでの予習をしてこなかったのです。
歴史ある文化と芸術の街というイメージが先行していたので、ここまでモダンな建築が軒を連ねているとは思ってもいなかったのでした。
I embarked on a round-the-world trip to 13 countries over a period of 80 days starting at the end of March 2019. The route is Tanzania, Turkey, Israel, Poland, Czech Republic, Austria, Bosnia and Herzegovina, Croatia, Italy and Vatican, Spain, USA, and Cuba. In this article I will tell you why I embarked on my round-the-world trip.