To enjoy "Les Miserables" even more

Les MiserablesTo enjoy "Les Miserables" even more

List of articles explaining "Les Miserables" - Recommended for those who want to know more about Les Miserables!

今回の記事ではこれまで紹介してきた「レミゼをもっと楽しむためのお役立ち記事」をまとめていきます。

レミゼは原作よりも、映画やミュージカルで楽しむ方がほとんどだと思います。

私も原作からスタートしたものの、やはり何度も観るのはミュージカル映画です。

映画やミュージカルは長大な原作をぎゅぎゅっとまとめたものになるので、泣く泣くカットされた部分も多々あります。ですがそうした部分にこそそれぞれのキャラクターの背景や個性がより深く描かれています。

そうした背景を知ることでより映画やミュージカルを楽しむことができるのではないでしょうか。

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List of recommended commentary books on "Les Miserables" - For those who want to enjoy Les Miserables more.

ドストエフスキーが愛した小説『レ・ミゼラブル』とはいかなる作品だったのだろうか。

そんな興味から読み始めたレミゼでしたが、今ではすっかりドはまりしてしまいました。

特にミュージカル映画の素晴らしさに撃ち抜かれてしまい、サントラを聴く毎日です。曲がまた素晴らしいんですよね・・・。

原作もミュージカルもとにかく面白い!そして知れば知るほどレミゼを好きになっていく。それを感じた日々でした。上で紹介した本はどれもレミゼファンにおすすめしたい素晴らしい参考書です。

レミゼファンの皆様のお役に少しでも立てたなら嬉しく思います。

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I wondered how Zola, a critic of Hugo, would view "Les Misérables," the masterpiece of the century.

ユゴーの詩人としての天賦の才は人々を陶酔させる。しかしユゴーはあまりに理想を語りすぎ、現実と乖離していると批判したゾラ。

今回の記事ではそんなユゴーの偉大なる作品『レ・ミゼラブル』ならばゾラはどんなことを言うのだろうかということを考えていきたいと思います。

ちなみに、私はゾラもユゴーも大好きです。大好きだからこそ正反対の二人についてここでじっくり考えてみようとこの記事を書いたのでした。

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Zola's Criticism of Hugo - Zola's literary theory is a firm rejection of Hugo's idealism.

まずはじめに言わせて頂きますが、私はユゴーが大好きです。そして同時に、ゾラも大好きです。

しかし、前回の記事でもお話ししましたように、この二人は真逆の文学観を持っています。

ユゴーの『レ・ミゼラブル』を読んでいると、「あぁ、ここはゾラだったら何と言うのかな」とふと思ってしまう時もあります。ユゴーの作品はとにかくドラマチックで面白いです。しかしその面白さ故に、ゾラがツッコミを入れてきそうな気がするのです。これはどういうことなのか。それはこれから読んでいくゾラの言葉を聴けばきっと納得して頂けると思います。

ユゴーとゾラはどちらもフランスを代表する作家です。この二人の特徴を知る上でもとてもわかりやすい評論がありますので、少し長くなりますがじっくりゾラの言葉を聴いていきましょう。

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『〈ゾラ・セレクション〉第8巻 文学論集1865-1896』ゾラの文学観を知るならこの1冊!

この本は1865年から1896年にゾラによって書かれた文学論の中から編訳者が重要な13の論文を選び翻訳したものになります。

ゾラ(1840-1902)はフランスの偉大な作家でありますが、彼は同時にジャーナリストとして活躍していました。

特に作家としての駆け出しの頃はジャーナリストが本業と言ってもいいほどで、日々新聞にたくさんの記事を書いていました。

この本ではそんなゾラが文学について書いた論文を読むことができます。

そしてゾラの文学スタイル「自然主義文学」とは何かということがわかりやすく解説されているのがこの本の大きな特徴になります。

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Hugo's Play "Ruy Bras" Synopsis and Impressions - A play full of Hugo's character set in Spain.

ユゴーは詩人であり、劇作家でもありました。

ユゴーの最も有名な小説『レ・ミゼラブル』はそうした詩人、劇作家としての技能もふんだんに取り入れられた作品です。ユゴーは舞台化されやすいような演出を作品の中にすでに盛り込んでいたのです。どうすれば演劇的に盛り上がるか、そしてそれをどう小説に盛り込めば効果的か、そうした側面からもユゴーは作品制作をしていたのです。

そうしたことを知る上でもユゴーの劇作品に触れるのは非常に興味深い体験となりました。

後の記事でお話ししていきますがこの作品を題材にゾラがものすごい主張を展開していきます。これはユゴーファンにとってもゾラファンにとっても必見なものとなっています。私もその論を読みかなり衝撃を受けました。

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Shigeru Kashima, "The Monstrous Emperor Napoleon III: The Complete History of the Second Empire" - A book that provides an insight into the unknown reign and reality of Napoleon III!

ナポレオン三世のフランス第二帝政という日本ではあまりメジャーではない時代ですが、この時代がどれだけ革新的で重要な社会変革が起きていたかをこの本では知ることになります。人々の欲望を刺激する消費資本主義が発展したのもまさしくこの時代のパリからです。その過程を見ていくのもものすごく興味深いです。

非常におすすめな一冊です。ぜひ手に取って頂けたらなと思います。

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Shigeru Kashima, "Tomorrow is the Ball" - How the dream society really is! Explains the love and marriage patterns of Parisian women!

For women, a ball is a battlefield. The way you behave here can have a decisive impact on the rest of your life.

The book may destroy your longing for a dreamy moment with dandies in elegant social circles, dressed in glamorous costumes.

It seems that the social scene was a more serious and realistic battleground than I had imagined.

It is a perfect book to learn about the view of marriage and the love affairs of men and women at that time.

You can see why French literature is full of sludgy affairs and love stories.

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Shigeru Kashima, "I want to buy a carriage! ~ If you want to know about the French dream of young men and life in 19th century Paris, this is the book for you!

この本ではフランスにおける移動手段の説明から始まり、パリへの入場の手続き、宿探し、毎日の食事をどうするかを物語風に解説していきます。

そしてそこからダンディーになるためにどう青年たちが動いていくのか、またタイトルのようになぜ「馬車が買いたい!」と彼らが心の底から思うようになるのかという話に繋がっていきます。

ものすごく刺激的な作品です!おすすめ!

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Why are French men so popular - I thought about it from the perspective of the "dandy," the Parisian dandy.

フランス人男性といえばなんかもうそれだけでモテそうなイメージがありますよね。(勝手な偏見ですが笑)

でも、なぜ彼らはあんなに口が達者で恋愛上手なのか。

それもやはり、そうなっていくような時代背景があったからこそなのです。この記事ではそうした歴史的背景を見ていきたいと思います。
この記事を読めばパリのダンディーがいかに凄まじい存在かが伝わるかと思います。