タイ

新アジア仏教史04Buddhism in Sri Lanka, Nepal and Southeast Asia

New Asian Buddhist History 04: Sri Lanka and Southeast Asia: Buddhism in Stillness and Motion" - A reference book with useful information for visiting sacred sites in Sri Lanka.

この本ではスリランカの仏教の歴史や現地事情を知ることができます。また、スリランカの仏教聖地についても語られていますので、実際にスリランカを訪れる方にとっても便利な一冊となっています。私も近々スリランカを訪れる予定ですのでとても参考になりました。

もちろん、スリランカだけではなく他地域の仏教についても見ていく参考書なので、それぞれの関心に合わせて読むこともできます。

東南アジアの仏教を一冊の本でまとめて学ぶことができる本は貴重です。仏教の入門書としてはなかなか難しい作品ではありますが、東南アジアの仏教をもっと知りたいという方におすすめの一冊です。

仏教の正統と異端Buddhism in Sri Lanka, Nepal and Southeast Asia

Baba Noritoshi, "Buddhist Orthodoxy and Heresy: The Establishment of the Pali Cosmopolis" - An exciting book to learn about Sri Lankan Buddhism and its relationship with India and its history!

この本はものすごく面白いです!インド、スリランカの仏教を国際政治、内政の視点から見ていくというのはありそうであまりなかったのではないでしょうか。

私も今年スリランカに行く予定でしたのでこれはものすごくありがたい本でした。この記事でお話ししたのは本書の内容の極々一部です。とにかく盛りだくさんで刺激的な内容だらけです。読み始めは少し込み入った話や仏教初学者の方にとっては厳しい内容もありますが、途中からはスリランカの歴史パートに入り一気に読みやすくなります。

これはぜひぜひおすすめしたい一冊です。いや~面白い本でした!ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

ネパール仏教Buddhism in Sri Lanka, Nepal and Southeast Asia

田中公明/吉崎一美『ネパール仏教』~日本と同じ妻帯する仏教が根付く国!その教えと歴史を知るのにおすすめ

この本はものすごく貴重な逸品です。

私たち日本人にとってネパールといえばヒマラヤ山脈というイメージが強くありますが、この国の宗教は何なのかというとほとんどわからないというのが実際のところではないでしょうか。私自身もつい最近までこの国についてほとんど何も知りませんでした。

ですが、この国の宗教事情は知れば知るほど面白い・・・!

まずこの国がヒンドゥー教が主でありながらも今なお仏教が息づいているという点。しかもこの国の仏教の中には私達日本の仏教と同じく妻帯している仏教もあるというのです。これは興味深いです。

インドともスリランカともタイとも中国とも違う独特な仏教の歴史をこの本では知ることができます!おすすめです!

スリランカで運命論者になるBuddhism in Sri Lanka, Nepal and Southeast Asia

Yoshio Sugimoto, "Becoming a Fatalist in Sri Lanka: An Island of Buddhism and Caste" - recommended for learning about Theravada Buddhist funerals and local religion and life!

著者は実際に現地に赴き、そこで人々と接しながら現地の宗教や生活文化そのものについて見ていきます。文献だけではわからない現地の微妙な問題や曖昧な部分まで見ていけるのが本書の魅力です。

特にスリランカにおける葬儀や結婚などの儀礼についてのお話は非常に興味深かったです。

It was very interesting to see from the perspective of fieldwork that Buddhism is deeply connected to the issue of "life and death" in Sri Lanka as well.

Another gratifying aspect of this book is that you can learn about Sri Lanka's religion and real life not only from a religious perspective, but also from a political and economic one. If you look at Sri Lanka only as "a devout Buddhist country," you will be mistaken. In fact, the background of Sri Lanka is quite complex. It is also fascinating to learn about the complexity of the society.

タイ仏教入門Buddhism in Sri Lanka, Nepal and Southeast Asia

石井米雄『タイ仏教入門』~上座部仏教が今なお息づくタイの仏教について知るのにおすすめの入門書

タイに長く滞在し研究調査をした著者ならではの、現地のリアルな仏教な姿を知ることができるのがこの本の魅力です。

この本では難解な哲学や教義について語られるのではなく、あくまで入門書ということで現地の人々の生活や仏教僧の日々の姿が説かれます。

タイの仏教徒が何をもって救いと考えているのか、なぜ仏教を篤く信仰しているのかということも知ることができます。

日本仏教とは違った仏教の姿を垣間見れる本書はとても刺激的です。ぜひ手に取ってみてはいかがでしょうか。

東南アジア上座部仏教への招待Buddhism in Sri Lanka, Nepal and Southeast Asia

Invitation to Southeast Asian Theravada Buddhism" - Recommended to learn about Southeast Asian Buddhism, which is different from that of Japan!

Rather than taking a detailed look at the Buddhist doctrines of each Southeast Asian country, this book takes the form of a look at what the lives and faith practices of Buddhists in those countries are like.

もちろん、本書の第一章で上座部仏教とはそもそも何なのかをわかりやすく解説してくれるので、専門知識のない方にも優しい作りになっています。大乗仏教との違いをわかりやすく解説してくれるこの作品は非常に貴重です。しかも入門者でも親しみやすく読めるような語り口で説かれるので、仏教だけでなく文化そのものを学びたいという方にも非常におすすめです。

This book was very exciting to learn about Theravada Buddhism and what it is and what it is like at the level of the lives of the people living there. It was very interesting to read it while thinking about the differences and similarities with Japanese Buddhism.