R・セイラー『行動経済学の逆襲』あらすじと感想~従来の経済学と行動経済学は何が違うのかを知るのにおすすめの作品
すべてを合理的に考え、数式によって経済を理解し、実際にそれを適用しようとしてもそううまくはいきません。もしそれが可能なら経済はもっとうまく回せるはずではないか。うまくいかないならばそもそも前提からして間違っていたのかもしれない。
ということで著者の長年の研究と行動経済学者のグループが辿った道のりを知ることができます。
これまで私がブログで更新してきましたマルクスについて考える上でも非常に興味深い視点を与えてくれました。これはありがたい作品でした。
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