D・E・ホフマン『死神の報復 レーガンとゴルバチョフの軍拡競争』あらすじと感想~冷戦末期の核・生物兵器競争の戦慄の事実を学ぶのにおすすめ
この作品は冷戦末期のソ連とアメリカの軍拡競争、そしてソ連の生物兵器開発をめぐるノンフィクションです。
この本も強烈です。
米ソ核軍拡競争の最終段階とも言えるゴルバチョフ、レーガンの外交交渉は読んでいて非常に緊迫したものを感じました。さすがピュリツァー賞受賞作品。読ませます。語りに引き込まれてしまいました。
大国間の駆け引きを目の当たりにできる名著です。冷戦末期からソ連崩壊への時代背景を知るのにもおすすめの作品です。
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