レイ・ブラッドベリ『華氏451度』あらすじと感想~本好きの方に特におすすめ!書物が禁止された世界で人はいかに生きる?
この本はものすごいです・・・!
一気に引き込まれてしまいました。怒涛のように読み耽り、読み終わった瞬間には放心状態になるほどでした。しばらく何もできないくらいの読後感です。これほどまでの読後感は久々でした。それこそ、真っ白。完全にこの作品に憑依されてしまったかのような感覚でした。
『一九八四年』、『すばらしい新世界』と並ぶSFディストピア小説の傑作です!
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