プーシキン『ボリス・ゴドゥノフ』あらすじと感想~イワン雷帝亡き後の混乱時代を劇作化

『ボリス・ゴドゥノフ』はプーシキンの歴史観を知る上で非常に重要な作品です。

ドストエフスキーも当然この作品を熟読しており、その歴史観を彼の内に取り込んでいます。ドストエフスキーの民衆愛はこういうところからも影響を受けているのかもしれません。

イヴァン雷帝亡き後のロシアの歴史を知る上でもとても興味深い作品ですのでおすすめの作品です。