「第五部 ジャン・ヴァルジャン」あらすじと感想~感動のクライマックス!ドストエフスキーがレミゼを好きでいてくれてよかった!!
さあ、ついに『レ・ミゼラブル』も最終巻。
最高に美味しいものを心ゆくまで味わった幸福な満腹感とでも言いましょうか、とにかく心地よい満足感です。
これまでずっと戦い続けてきたジャン・ヴァルジャンに「お疲れ様」とねぎらいたくなる気持ちでいっぱいになります。
この物語には救いがあります。読んでいて元気が出ます。
この作品をドストエフスキーが好きでいてくれてよかった!
ドストエフスキーは人間のどす黒さを描く暗い作家というイメージが世の中では根強いです。
ですがそんな彼が愛してやまない作品がこの光あふれる『レ・ミゼラブル』なのです。
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