バフチン『ドストエフスキーの詩学』あらすじと感想~ポリフォニー論はここから始まった
この本の特徴はと言いますと、何といっても「ドストエフスキー作品はポリフォニー小説である」と定義した点にあります。
近年のドストエフスキー関連の書籍を読んでいると、そのほとんどに「ドストエフスキーの小説はポリフォニー的であり・・・」という解説がぽんと出てきます。
こうした有名な概念の起源をこの本では知ることができます
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