立川武蔵『ヒンドゥー教巡礼』あらすじと感想~インドの聖地を巡り、ディープな宗教的世界を感じられる作品

僧侶である私にとってインドの仏跡は馴染み深いものではありましたが、ヒンドゥー教の聖地となるとほとんどわかりませんでした。ですがこの本のおかげで「ここはぜひ行きたい!」というビジョンがはっきりとしてきました。これはありがたい案内書です。