伊藤千尋『キューバ 超大国を屈服させたラテンの魂』あらすじと感想~キューバの歴史を知るのにおすすめの参考書!
この本を読んでいると驚くことばかりでした。普段キューバという国についてほとんど情報が入ってくることがない私たちです。せいぜい野球が強いというイメージくらいでしょうか。そこにキューバ危機や独裁者カストロというイメージしかない私たちにとってこの本で語られることはそれこそ仰天ものです。イメージと全く逆の世界がここにあります。
この本を読めばアメリカに対する思いもきっと変化すると思います。
アメリカ側からだけの情報ではなく、キューバ人にとってアメリカはどういう国だったのかということを知ることができるのもこの本の素晴らしい点だと思います。
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