ジャン=クレ・マルタン『フェルメールとスピノザ〈永遠〉の公式』あらすじと感想~同じ年にオランダで生まれた2人の接点とは
この本はオランダの画家フェルメールと哲学者スピノザの驚くべき関係に迫った作品です。
この本を読んで驚いたことに、なんとフェルメールとスピノザは1632年という同じ年にオランダに生まれていたのでした。
しかもスピノザは哲学者でありながらレンズ磨きで収入を得ていたと事実も語られていました。レンズ磨きといえば顕微鏡で有名なオランダのレーウェンフックが有名です。
つまりフェルメール、レーウェンフック、スピノザという同い年トリオは「レンズ」という同じ道具を通して繋がっているのです。
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