A・スルタノヴァ『核実験地に住む―カザフスタン・セミパラチンスクの現在』あらすじと感想~ドストエフスキーも滞在していた地がソ連の核実験場になっていた・・・
前回、前々回の記事でチェルノブイリ原発についてお話ししましたが、今回は原子力に関連してソ連のカザフスタン核実験場について書かれた本をご紹介します。
この本はカザフスタン出身の著者アケルケ・スルタノヴァさんによって書かれた作品です。
この本では旧共産圏のカザフスタンの核実験場、セミパラチンスク(現セメイ)で起きた悲劇について語られます。
かつてドストエフスキーも滞在していたこの地で起こった悲劇をこの本では知ることになります。
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