ひのまどか『ヨハン・シュトラウス―「ワルツ王」の喜びと悲しみ』~ウィーンのワルツ王のおすすめ伝記!

この伝記を読んで驚いたのはウィーンのワルツ熱でした。19世紀のウィーンの人々は毎晩ダンス会場に出かけ明け方まで踊っていたそうです

こういう文化があったからこそあの有名な「会議は踊る、されど進まず」という名言が生まれてきたのだなと感じました。

この伝記は当時のウィーンの様子が目の前に現れてくるようでとても面白いです!