『ハヴェル自伝 抵抗の半生』~劇作家からチェコ大統領へープラハの春からビロード革命へ

ハヴェルがどれだけ苦しい状況に置かれていたかは他の本から知っていましたが、この自伝を読むとさらにその厳しさが伝わってきます。

ソ連による言論弾圧の中、劇作家として文化の力、言葉の力を信じ続けたハヴェルの精神力には驚かされます。