トビー・グリーン『異端審問 大国スペインを蝕んだ恐怖支配』あらすじと感想~ソ連や全体主義との恐るべき共通点―カラマーゾフとのつながりも
この本で見ていくのはまさしくスペイン・ポルトガルで行われた異端審問です。
この異端審問で特徴的なのは、宗教的なものが背景というより、政治的なものの影響が極めて強く出ているという点です。
この点こそ後のスターリンの大粛清とつながる決定的に重要なポイントです。
埋め込むにはこの URL をコピーして WordPress サイトに貼り付けてください
埋め込むにはこのコードをコピーしてサイトに貼り付けてください